妻の病気の9割は夫がつくる「夫源病」

ショッキングなタイトルだ。

夫が原因によるストレスで、妻がいろいろな病気にかかってしまうことを「夫源病」というらしい。とは言っても、これは正式に認定されている病名ではなく、高血圧治療を専門にした医師・石蔵文信さんが作った言葉だそうだ。

毎日体調がすぐれないと感じている女性なら、手に取ってみたくなる本だと思う。だが、これは男性にこそ読んでほしい。

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妻の気持ちを理解しようとしない男性

夫源病
好き同士だったカップルの関係は、結婚すると「パートナー」になる。つまり、”一緒に生きていく為に協力し合う関係”という意味だ。

それがどういうわけか、妻の側の仕事量が圧倒的に多い関係も少なくないようだ。現代の夫婦は共働きが多い。妻も男性同様に働き、そのうえで家事育児をせっせとこなしている女性も多い。

対して夫の方は、仕事はするが、家事育児はほとんどしない人も多い。仕事を終えて家に帰ってきて、妻がせっせと家事をしている横でゴロゴロしている。

家に帰ってきてこんな毎日を過ごしていれば、妻側としては「なんで私ばっかり、こんなに苦労しなければいけないのか?不公平すぎる!」と思ってしまうことだろう。家は休息の場所であるはずなのに、いつしかストレスが溜まる場所に変わってしまう。だが結婚してしまったし、子供もいるからその場所で暮らすしかない。今日も夫が何もしない、あの家に帰る。家事育児が待っている。気が重い。




・・・という妻側の気持ちを理解する男性は、どれだけいるだろうか?

私の知り合いにもこういう関係の夫婦はいて、奥さんからは

  • 「まるで子供が二人いるみたい」
  • 「家事を手伝わない神経が理解できない」
  • 「顔を見るだけでイラッとする」

という愚痴を聞くことがある。一生のパートナーにこう思われながら過ごすのは、自分は想像しただけで心地悪いし、相当なストレスになると思う。

夫側も何らかの言い分はあると思うが、共働きであれば、何はともあれ家事・育児にしっかり参加する行動は最低限すべきだと思う。そうすれば、妻側のストレスは大きく減り、病気も減って、楽しい家庭になるのではないだろうか。おまけに、医療費削減に繋がる可能性もある。

医師の友人達は「いろいろな検査をしてみたが、どうしても原因が不明な病気は結構ある。それは、精神的なものかストレスが原因になっているとしか考えられない」と言う。石蔵文信さんの著書にも同様のことが書かれている。ストレスと病気の関係は完全に明らかにはされていないが、実際は多くの病気に繋がっているのだろう。

心当たりがある旦那さんで、妻との関係を良いものにしていきたい時には、ぜひ一読して頂きたい。「政治家が悪い」と社会に不満を言うのも大事だが、家事・育児もしっかりすべきだ。

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