ウェブ集客に悩む温泉宿や旅館

ウェブ集客に苦しむ温泉旅館

「私たち、実際にどうやったら良いのか誰も分からないんです」

ウェブ集客に悩む温泉宿や旅館の経営者さんがいるのはチラホラ聞いてはいたのですが、実際に内部の方から聞くのは初めてでした。

温泉宿や旅館の多くは、ウェブ集客をじゃらんや楽天トラベルに頼っている状況です。この手のポータルサイトは、最初は無料か格安で登録施設を集めまくって、利用者が増え軌道に乗ってきたあたりからジワジワと利用料や手数料を上げていく、言わば、

鵜飼いビジネス

なわけです。

ちょっと前も楽天トラベル側が強引に「アフィリエイト報酬分も旅館側が支払え」という問題もあったし、高級宿泊宿予約サイトの「らくだ倶楽部」も施設側の利用料が8%から10%に引き上げられたりしています。

宿泊施設側は予約サイトからの集客が無くなると経営が成り立たない状況になってしまうから、利用料を上げられても泣き寝入りするしか無いのです。

別に予約サイト側が悪いわけじゃない

予約サイトは悪く無い

楽天トラベルは鬼だ!悪だ!」と思われる温泉宿や旅館経営者も多いことかと思いますが、実は予約サイト運営側はちっとも悪いことはしていない。予約サイトに集客を頼り切っていた施設側に責任があるのです。

まともな経営者であれば、いずれこうなる事はとっくの昔に予測していて、じゃらんや楽天トラベルを利用せずにリピーターのみで運営している旅館や温泉宿もあります。

クレームを言っている経営者は、何もせずに予約サイトに頼り切っていたことが原因なのです。外部の力にすがった経営はまともじゃありませんよね。それでも利益確保できるのであれば良いと思いますが、予約サイトに搾り取られる利用料を従業員や顧客に反映できた方が良いと思っていることでしょう。

寄生コンサルに食い物にされる

寄生コンサルタント

そこで登場するのがコンサルタント。コンサルタントは経営や集客の提案や分析業務をしてくれますが、これもピンからキリまでいろんな人がいます。

「○○マーケティングがどうのこうの・・」「インバウンド・アウトバウンド」などと難しいカタカナ用語を並べ立てて、経営者のその気だけを煽って結果は何にも変えられない、お金だけをむしり取っていく寄生コンサルタントも実際にいます・・・。このタイプのコンサルの割合の方が多いんじゃないかと思います。

そういうコンサルの多くは、自分の成功体験は少なく、本で読んだ「あの会社はこういう方法をやって成功している」みたいな知識だけは豊富で口も達者です。

しかし実際に自分で実施したことが無いから、やってみると上手くいきません。表面上だけの知識ではどうにもならないのです。何度か検証して再現するまで実行と分析をしていないと、他人に教えられるものではありません。

というか、実行には携わらずに、ちょっとした分析と現状指摘しかしない人も多いようです。失敗しても、自分がいつでも逃げられる逃げ道を作るのも上手いのが、寄生コンサルタントの特徴です。

温泉宿さん、旅館さん、自分のWeb集客成功実績を見せられないコンサルにはお気を付けなされ!

じゃぁどうすりゃいいのよ?!

じゃぁどうすりゃいいのよ?!ウェブ集客の良い方法を教えてくれ!

となるわけですが、可能な限りご自身で沢山勉強して、「できない」と思わずに自分で少しでもいいので実際にやってみて、ウェブ集客の感覚を身に付けることが良いと思います。「そんな暇は無い」と言うなら、予約サイトを使い続けるしかありません。ウェブの集客はとても難しく、経営者の理解と年単位の継続が必要だからです。

特に小さい温泉宿だと、「若者の方がパソコンが詳しいから」という理由で従業員にやらせようとするケースがあるようですが、ウェブ集客は「やらされ感」で動いては上手くいきません。やる気がある人が継続して行う必要があります。

とはいえ、ホームページを一から作れということではありませんので、HTMLやCSS言語を覚える必要はありません。まずはウェブ集客はどういうものかを知ることから始めると良いと思います。

いろいろな施設のホームページを見ていると、これがさっぱり出来ていないものが多いんですね。おそらく、業者にほとんど丸投げしているからでしょう。私は仕事上ウェブ制作者やウェブデザイナーさんとお話する機会がありますが、ウェブ集客のことになると実はサッパリ分かっていません。

「ホームページを綺麗に作れる=ウェブ集客が出来る」ではない!

ことを知りましょう。それが分からない人は、とりあえず↓の本を熟読することから始めると良いと思います。

分厚いですが、2時間もあれば読めます。この本に書いてあることが理解できるようになれば、次に踏み出せると思いますよ。

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