「この会社で成功したい」って君、20年後のこと考えて言ってるの?

この会社で成功したい若者

お仕事の繋がりで、最近は20代のフレッシュサラリーマン君とお話する機会が多いのですが、彼はいわゆる「人生に明確な目標ありません」な流されイエスマンタイプ。

彼をO君としよう。先日O君と一緒にお仕事をして、ランチした時のことだ。

マナ:

「ねぇ、O君はこの先、自分が”どうなっていたいか”って目標はあるの?

例えば、「これがやりたい」とか、「こうなっていたい」とか。」


O君:
「 う~~~ん・・・。とりあえず今の会社にずっと勤めていたいです。

んで、この会社で成功したいです。」



根っからのサラリーマン性格だなぁ・・おい。

君が思っている「成功っぽいもの」を実現するには、今の会社にいる限りおそらく20年以上かかるだろう。

と言うか、そもそも20年後その会社が存続している保証はどこにもないし、むしろ吸収合併されて消えている可能性が高い。もっと言えば、仮に今の会社が20年存続していて君が支店長になったとしても、20年後は平均年収もガッツリ下がっているだろうから、成熟市場の企業だと良くても年収600万くらいだよ。

・・・と伝えたところ、

O君:

「 え・・・マジすか?それ全然成功って言えないじゃないですか。 」



そーだよ!君は今の50代あたりの人間を見て「自分もああなるのかなぁ」と思ってそれを「成功」と認識しているんだろうけど、今から20年後30年後は状況が全然違っているんだよ!時間は常に流れて世の中も変化しているから、当然君を取り巻く状況も変わっているはずだろう。

今の50代の人達の状況と、君が50代になった状況が同じわけがない。今後日本がどうなっていくか、もうちょっと勉強して、「その時代の中で自分がどうあるべきか」を考えて行動した方がいいと思うぞ!

O君:

「 う・・、確かに。状況って常に変わっていきますからね。そういう風に考えたことありませんでした。 」



ってか、君の周りではそういうのを誰も教えてくれないのかよ…。

今の50代半ば~60代の人間がよく言うセリフなんだけど、

「自分が20代の頃は、給料が毎年上がっていくことを信じて疑わなかった。何か新しい事をしようと思っても、何をやっていいか分からない。気付いたらあっという間にこんな歳になってた。まさか自分の将来がこうなっているとは思わなかった。」

と酔う度に言うのだよ。君もこのままいくと、30年後あたりに同じ事を若い世代に話しているかもしれないよ・・。

O君:

「 信じられませんね・・・本当ですか? 」



本当だとも。賭けてもいいぞ。もっと危機感を持って生きたまえ。君の時代はこれからもっともっと厳しくなる。だから、今の会社が倒産したとしても、生き延びるスキルや能力を今から意識して磨いていくといいよ。その為にどうするかも考えなければいけないよ。あとは、「自分がどう生きたいか、何がしたいか」も大事だな。



・・・って言ったけど理解できていなそうなO君。一流大学出てもこうなんだな・・・。いくら勉強が出来ても、こんな考え方してるんじゃ意味が無い。大丈夫か日本は。

Pocket
LINEで送る

<スポンサーリンク>

この記事もよく読まれています

このページの先頭へ