立っているひな人形「立ち雛」で雛祭りの戦いに勝て

立ち雛

最近知ったのだが、立っているひな人形「立ち雛」があるらしい。

ひな祭りは元々、けがれや厄災を払うための平安時代から続く風習で、身代わりとして「人形(ひとがた)」を作って陰陽師に須磨の海岸でお祓いさせる風習が起源になっているらしい。

厄災を払うための人形だから当時のひな人形は座っておらず、紙製で立っているものだったそうだ。

江戸時代には「立ち雛」と「坐り雛」として2つの形状が確立され、その当時は男女一対の内裏雛を飾るだけだったが、玩具的な要素が強くなり、三人官女や従者を加えて現在のような三段飾り・五段飾りの形式になっていったらしい。

【引用】
Wikipedia 雛祭り より
ひな人形はケガレの身代わり? 「桃の節句」民俗学


私の実家にも7段の立派なひな人形があります。子供の頃、母が毎年面倒くさそうに組み立てていたのを覚えています。

とはいえ、親やおばあちゃん・おじいちゃんとしても「娘には立派なひな人形を見せてやりたい」と思うのでしょう。あの頃は「どのくらい段数が多いひな人形を持っているか」が女子ステータスの一つみたいになっていた記憶があります。

よって私は桃の節句である3月3日を「ひな祭り」ではなく「ひな祭りの戦い」と命名することにします。

ひな人形の値段

ひな人形は工芸品だから高い。ひな祭りの戦いを勝つには”いかに資金を投入するか”または”奇襲”が有効だと思う。

男女一対の「内裏雛(だいりびな)」だけだと、4万円以内で買える。男の私からすれば「これで十分じゃーーん、綺麗だし!」と思うが、女子の水面下で繰り広げられている、ひな祭りの戦いでは通用するまい。

最大の7段飾りだと十分戦える。このレベルだとアメリカかロシアなクラス。とはいえ高い・・・。ってか7段って50万円以上するの?おじいちゃんおばあちゃん、頑張ってたんですね。不景気な時代、これを買える人はどんどん少なくなっていくのではないでしょうか。


じゃぁ5段はどうだ?コンパクトにまとまっててなかなか良いと思う。7段がアメリカ・ロシアクラスとすれば、5段は日本かドイツくらいなレベル。

5段ひなでも30万円近いものもあるようだが、安いものだと16万円ちょっとで買える。ひな人形で一番売れているのがこの5段らしい。売れている分、ライバルも多い。

ここで「これじゃぁライバルに勝てない!」と思うなら、

立ち雛はいかがだろう?

凜として美しい出で立ちと、二人が寄り添うこのお姿。立っているせいか、十二単も強調されていて目立つ。なかなかカッコイイではないか!値段も5段より安い。

5段を持っている女の子が立ち雛を見たら「えっ!!こんなおひな様あるの?!」と驚いて、羨ましがるに違いない。これなら5段に勝てるかもしれない。

立ち雛が比較的安いとはいえ、有名ブランドの久月だと5段雛より高いで注意。この立ち雛、なんとなく遊牧民のような雰囲気出してると思うのは私だけだろうか。さっきの立ち雛の方がカッコイイと思う。


・・・すまん、今日はどうでも良い記事を書いた。

これを書いた後、女子に「ねー、女の子ってひな人形の段数で競い合ったりするの?」と聞いたら

聞いたことが無い

と言われました。完全にわたしの妄想です。ごめんなさい。

おまけ:「おひな様」は存在しない

おまけ。Wikipediaを読んでたら面白いことが書いていたのでご紹介しておく。

内裏雛(だいりびな)」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指す。

男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶのは、サトウハチローが作詞した童謡「うれしいひなまつり」の歌詞から広まった誤用である。

サトウハチロー自身はこの誤りを恥じ、後々まで気にしていたという。

【引用】Wikipedia 雛祭り

あぁ、「おひなさま」の歌の2番の歌詞でたしかに

2.
お内裏様と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に
よく似た官女の 白い顔

「おひな様」って出てきますね。これはサトウハチローさんが作った言葉で、間違いだそうです。

「おひな様」という言葉は、正式には存在しておりません。

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