「口コミが広がればね」と言うお店の経営者ほど「モヤモヤしたもの」を信じてる

口コミを信じる人

最近小さいお店の経営者さんと集客についてお話しし合う機会があるんですが、多くの人が

「口コミが広がればね」とか「口コミを狙ってます」

と言うんですよね。

そこで「じゃぁ具体的に何をしてるんですか?」と聞くと、

「人との繋がりをとにかく大事にしてます。」
「とにかく良いものを提供するようにします。」

と言ってくるんですが、

早く失敗してしまえばいいさw

と思ってます。

「酷い!何か建設的な意見出してあげればいいじゃん」という意見も出てきそうですが、あえて言いません。なぜなら、この「口コミいつか起こらないかな~」と”モヤモヤしたもの”を信じて待ってるだけの経営者さんタイプにハッキリ言ったところで理解できないんですよ。この手のタイプの人って、口コミなどのモヤモヤしたものは「良さそう」と一方的に信じてしまっていて、自分の頭でよく考えていないんです。

さらに「人との繋がり」と言ってる割には、”お客さんにとって良いもの”じゃなくて”自分にとって都合の良いもの”ばっかり主張している傾向が強い。こういう人は世間からもお客さん目線からズレちゃってるから、言っても無駄なんです。

そもそも「集客する」という意味が理解できていないから、「口コミが広がればね」と待ってるだけじゃ起きもしない願望にすがってるような発言をするんじゃないかなと思ってます。そして他のお店の口コミ成功体験をいくつか見ただけで「頑張ってればこうなるのか」と勘違いをしてしまう。

その結果「ウチの店もこうなればいいな~」と願望だけは持つ。でも日々の生活はとりあえずなんとかなってて、それである程度満足しているから、本気で何とかしようと行動を起こさない。何とかしようという必死さも湧き上がらない。どんなに良いことを聞いても耳から耳へ筒抜け状態。

だからどのみち、こういう人には言っても無駄なんです。だから言わない。

失敗してしまった方が必死さが生まれて、本気でやろうとするので、「早く失敗してしまえばいいさw」と思うんです。

集客する意味が理解できている経営者さんには「なんとなく」が無い

口コミという不確かなものに頼らず自分で集客しようと考えている経営者さんは、「口コミが欲しい」という言葉も出さないしそれに頼ろうともしてませんよ。

逆に「どうやったら口コミを起こせるか」は考えてますね。

その為に毎日データを取って調べて分析したり、いろんな新しいものに手を出してすぐに行動する力とハングリーさも持ち合わせています。

こういう人の良いところって、
「なんとなく」が無いことなんですよ。

かなり勉強しているし、「こうすればこうなる」というデータを取る為に、いろいろ実験して自分でしっかり検証してるんですね。

モヤモヤしたものを信じずに、やってみた結果だけを信頼して、その結果を踏まえて次の行動に移すサイクルが早いんですよ。

これ、個人事業や小さい会社を経営を継続するうえで基本的なことだと思うんですが、ちゃんとやっているところってなかなか見ません。

このサイクルがしっかり出来ていない人が多い理由は、おそらくその市場に参入しただけである程度は稼げてしまうからで、そこで満足しちゃうからなんでしょうね。

こういうお店が将来つぶれていくんだろうなぁ。
自分も気を付けなきゃいけません。

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