さんさ好み公式サイト制作の現場から。人と感情が存在するサイトにしたかった

さんさ好み公式サイト制作の現場

私の中で1年前からアイデアがあった、さんさ好み公式サイトを新しく作ってみました。

ウェブ制作する人や個人事業、中小企業、団体の人たちの活動に何らかの参考になればと思い、制作過程を書いておきます。

ちなみにわたし、ホームページ制作屋ではありません。ちょっと作ることが出来る程度で、作るときは基本的にマーケティング目線でやってます。

さんさ好み公式サイトを制作することになった経緯

公式サイトを新しく制作する事になった経緯は、さんさ好み立ち上げから使っているFC2ブログがいつまで使えるか分からない状況なこと、

あと私が前から1番気になっていたのが、「団員向け仕様なのに外の人も結構見ている」という点。

さんさ好みはせっかく良い活動をしているのに、「これはもったいないな~」と思ってたんです。

ウェブを活用する意義

私は、「さんさ踊りを知って貰うには、踊るだけが全てじゃない」と思っています。

もちろん活動の核になるのは「踊ること」なんですが、「踊る=さんさ踊りを広める」だけにしてしまうと、踊ってない時はさんさ踊りを広めて知って貰うことができません。

だから、さんさ踊りを文章や画像・動画で表現することも大事だと思っています。

しっかりしたさんさ踊りのホームページや公式サイトを用意しておけば、24時間365日、見たい人が訪れて動画や画像を見てもらうことができて、さんさ踊りを知ってもらうことができです。
さんさ好みが踊っていない時でも、盛岡さんさ踊りを知って見てもらうことができるんですよ。

これがウェブを活用する意義だと思っています。

だから今回新しく制作する公式サイトは、「みんなが見る為のサイト」として作ることにしました。

マインドマップでサイト設計

制作することが決まったので、XMINDで設計図を書いてみました。

さんさ好み公式サイト設計図

設計図を書くことはサイト制作するうえでは肝心なことなんですが、これをやってない人も多いんじゃないでしょうか。
思いついたものから作って継ぎ足して、というやり方だと、後で修正が面倒になったり、伝わりにくい陳腐なものになったりします。

それに、こうやってマインドマップにして書いてみると、「ここをアピールした方が良さそう」とか、いろんなアイデアが思い浮かんでくるんです。

プロトタイプ制作

サイト設計をしているので、作るだけは簡単です。サイトの枠組みはほぼ1日で出来上がりました。
このジャンルのサイトはスマホからの閲覧者が8割以上ということも予測できていたため、PCとスマホで見栄えが変わるレスポンシブにしています。

PCから見ることが出来る「さんさ好み」の習字ロゴについては、私は上手な切り抜きが出来ないし手間なのでクラウドソーシングに外注しました。

ちょうど、
クラウドソーシング外注

クラウドワークスさんの1万円券を貰っていたので、これを活用して、

さんさ好みTシャツ

さんさ好みTシャツの画像を制作者に送って、

さんさ好みロゴ

黒と白の背景透過画像の切り抜きをしてもらいました。
ちなみにこの習字は、さんさ好みメンバーのカネさんが書いたものです。

さんさ好みカネ

↑カネさんです。男性でありながら「女性よりも女性らしい踊り」を目指している凄腕の踊り手さん。習字も達筆なんです。

制作で注力したポイントと流れ

さんさ好み公式サイト制作で注力したポイントは、「人と感情が存在するサイトにすること」です。

人が行動するきかっけって面白いもので、基本的には全て感情で動いているんです。
そして感情が動かされる要因になっているものは、他人の感情や、文字や映像なんです。

だから盛岡さんさ踊りを知って広める為に大事なものは、出演情報や練習日程じゃないんです。
「さんさ好みが持っている感情を文章と画像・映像にすること」が一番のポイント。

となると公式サイトで必要で露出する部分は、「代表の想い」「メンバーの想い」です。他のコンテンツは脇役みたいなものです。

代表とメンバーから感情を引き出すヒアリング

特に「代表の想い=さんさ好みの想い」になるので、代表のチカコさんから言葉を引き出す作業は力を入れました。

それがマインドマップに書いている「なぜさんさ踊りをしたいのか?」「どこに魅力を感じているか?」「一番伝えたい事は?」「さんさ踊りをする目的は?」などの項目です。
チカコさんから出てきた回答に対して、さらに深く掘り下げる為にしつこいくらいにヒアリングしまくっています。

こういうヒアリング作業って、その人の感情の元になっている根っこの部分を明確化することが大事なんです。そしてこれを文章化するんですが、これもやってみると難しい。

最初は本人も「私、なんでさんさ踊りやってるんだっけ?」「私、どうしてさんさが好きなんだろう?」と悩んでました(笑)こんなものなんです。自分の事って分かっているようで、実はよく分かっていないんですよ。

でも、じっくり時間をかけて自問自答していけば、いつかは答えが出てくるものです。ある日を境に、一気に噴き出すように強い感情の言葉が出てきました。

こうして『さんさ好み代表の想い「さんさ好みと繋がっている全ての皆様に感謝」』のページが出来上がりました。

おかげさまで「いいね!」も結構付いています。何度読んでも心に響くものがあるなあと感じています。強い感情が無いと、こういう文章は出てこないのです。

他のメンバーの想いもほぼ同様のやり方で行っています。とはいえ、メンバーの想いも基本的には代表の想いの引き立て役であることは意識してやっています。

代表の想いからさんさ好みの活動目的を作成

代表の想いをしっかり言語化できたので、活動目的はそれを要約するだけでした。

これにプロフィールと略歴を書き加えて「さんさ好みとは」のページが完成。

短めのページですが、さんさ好みがどういう団かを伝える言葉のフックは適度に散りばめています。

フェイスブックページ・ツイッターの作成

さんさ好みのフェイスブックページは、今までメンバー限定のものだったので、これも新しくみんなが見られる情報発信用のフェイスブックページを作成。また、ツイッターアカウントも作成しました。

これからはさんさ踊りとさんさ好みの露出に必要なパーツになります。

導線の調整

最後の仕上げは閲覧者の導線の調整。

導線とはどういう順番でコンテンツを見せていくかの流れを調整していく作業です。

PCとスマホだと導線をそれぞれ変えていく必要があります。
調整前はスマホのコンテンツ導線がゴチャゴチャしていたので、情報量を3分の2程度に落としました。

最後に代表のチカコさんと軽く打ち合わせと見直しをして、フェイスブックとツイッターはフル活用して公開。

公開初日

さんさ好み公式サイト公開

さんさ好みメンバーと友人達の力のおかげで公開初日で訪問者数727人、1625PV、、平均滞在時間4分を出すことができました。
QDFの効果でグーグル・ヤフーで「さんさ好み」検索で今10位です。

検索で5位くらいまでいけば、タイトルに「公式」と付いているのでもっと認知されやすくなって順位も上がるでしょう。でも2~3カ月はかかると思います。

将来的には「盛岡さんさ踊り」「さんさ踊り」の検索キーワードで3位には持っていきたいと思っています。

運営を続けることが大事

自分としてはなかなか良いサイトが出来たかな~と自己満足しています。
ですが大変なのはこれからで、運用を続けることが一番大事なんですよ。

このサイトは「人と感情が存在すること」を意識して作りましたが、更新がされていないと、そのサイトの動力源になっている「人と感情の存在」も打ち消されてしまうくらい、運営って大事なんです。

これらはメンバーの力も借りながら、今後30年くらいは私が運営を続けていきたいですね。

さいごに

さんさ好みメンバー
今回サイト制作をしていてハッキリしたのは、『さんさ好みは「盛岡さんさ踊りが好き」が詰まっていること』でした。

これが分かったのは、メンバーが深く自問自答して、自分の盛岡さんさ踊りを言葉にしたからだと思っています。

盛岡さんさ踊りは踊ることが一番大切だけど、これが全てじゃない。言葉にして伝えることも、盛岡さんさ踊りを知って貰う為に大切なことなんです。

◆◆◆

制作の現場からは以上です!
今後のさんさ好み情報は、公式サイトの方でアップしていきます。どうぞ宜しくお願い致します!

さんさ好み公式サイト

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