スマホの使い過ぎで起こる病気

「スマホ触っていると親指の付け根が痛い」

と思いながらも放置してたんですが、仕事や運動にも差し支えてたので4月から整形外科を受診してようやくひと段落。

関節と靭帯に注射してボルタレン錠飲みまくって、ようやく生活に支障が出ないところまで回復しました。

3か月間お世話になった整形の先生に
「スマホの使い過ぎで受診する患者さんっていないんですか?」
と聞いてみたところ、

先生『増えてるよ~。スマホはいろんな症状引き起こしてるね。アレとかアレとか・・。』



さらに、

先生『しかもね、医師側は”スマホ触り過ぎが原因”って分からないんだよね。患者さんが”触り過ぎ”って意識なく使っちゃってるから、言ってくれないの。困ったね~。』

と仰っていました。

「気が付いたらしょっちゅうスマホ触ってる」という皆さんは大丈夫でしょうか?
スマホの使い過ぎで起こる病気をご紹介してみますので、自分に当てはまらないかチェックしてみてください。

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スマホで起こる病気

テキストサム損傷

ちょっと前にドコモ公式サポートがツイートして話題になった「テキストサム損傷」。
特定の指に負担がかかり続けることで変形してしまう病気です。

ただし、医学的には登録されていない病気らしく、欧米人がスマホの使い過ぎで腱鞘炎を起こすことを「テキストサム損傷(text thumb injury)」と呼ぶようになった、いわゆる”俗語”だそうです。
【情報ソース】日本経済新聞 マホの使い過ぎか、手の病気「テキストサム損傷」

左右の小指を見比べて変形してないかチェックしてみましょう。

腱鞘炎

近年増えているのがスマホの使い過ぎによる腱鞘炎です。
ツイッターで「スマホ 腱鞘炎」で調べるとわんさか出てきます。

欧米人のスマホ腱鞘炎
欧米人の多くは左右の指でスマホ操作をしているので、指にかかる負担が分散されています。さらに生まれつき体が頑丈だから、人口の割合に対してはスマホ腱鞘炎はそれほどでも無いらしいです。

日本人のスマホ腱鞘炎
ところが日本人の場合は、片手でスマホを操作するうえに欧米人よりも体が頑丈ではないので、腱鞘炎を起こしやすいそうです。
普段↑みたいな使い方してませんか?腱鞘炎を起こしやすい持ち方と操作だそうです。

既に親指や手首の付け根周辺に痛みを感じている場合は、スマホを触らないようにしましょう。
もしどうしても使わなければなければならない場合は、

腱鞘炎を起こさないスマホの使い方

親指で操作するんじゃなくて、人差し指でスマホを操作すると良いです。

ゲームをやりたい人は我慢して、治すことを優先しましょう。

スマホ肘

スマホ肘

スマホを長時間触っている人で、肘部分に違和感・痛み・冷感を感じる場合は、スマホ肘かもしれません。

スマホ肘が起こる原因は、肘の使い過ぎじゃなくて指の使い過ぎで起こるんです。
病名は「上腕骨外側上顆炎」で、テニス肘やゴルフ肘と同類です。

サン・クロレラさんのサイトにスマホ肘の予防ストレッチが紹介されていましたので、症状に心当たりがある人はチェックしてみると良いでしょう。

【参考】長時間のスマホ、PC使用にご注意を!!ほうっておくと怖いスマホ肘、マウス肘の予防ストレッチ!

ストレートネック・頚椎症

ストレートネック頚椎症

スマホで起こる病気で一番深刻なのが、ストレートネック・頚椎症。
一度症状が起きてしまったら簡単には治せない・・というか、ほぼ一生付き合う可能性が大きいです。

慢性的に首が痛い、肩こりがひどい、指先の痺れ・違和感、めまい、頭痛など、厄介な症状にずっと悩まされます。

スマホの使い過ぎでストレートネックや頚椎症にかかる原因は、操作するときの姿勢のせいです。

スマホの使い過ぎによるストレートネック【出典】ストレートネックどっとこむ「頭ってどのくらい重いの?」

長時間下を見下げた姿勢でいると、肩周辺の筋肉や首の骨に負担をかけて、筋肉の硬直や骨が変形してしまいます。
とくに頭は5kg以上あるので、首を曲げる角度が大きいほど負担をかけてしまうんです。

飲食店や電車内を見ると、首を下げてスマホを使っている人が多いですよね~。
あなたは大丈夫ですか?

新現代病「スマホ巻き肩」

さいごに、今日のライブドアニュースに出ていた「スマホ巻き肩」

スマホを操作するときに頭を前に突き出して肩を丸めた姿勢を長時間していることで、普段から猫背になって方が内側に丸まった状態になってしまうことだそうです。

これも正式な病名ではありませんが、肩こり・片頭痛、目のかすみ、耳鳴り、痺れなどの症状が出るそうです。
頚椎症に似ていますね。

【情報ソース】「スマホ巻き肩」増加中!肩こり、偏頭痛、耳鳴り・・・ひどくなると首の頸椎症でしびれ

これらひっくるめて「スマホ症候群」と呼びます

スマホ症候群

  • テキストサム損傷
  • スマホ腱鞘炎
  • スマホ肘
  • スマホによるストレートネック・頚椎症
  • スマホ巻き肩

これらを全部ひっくるめて「スマホ症候群」と呼びます。

みんながスマホを持ったことで、隙間時間に情報収集、SNSによる情報共有、ゲーム、連絡が気軽に取れる、買い物が便利など、生活が大きく便利に変わりました。

ですが、便利さと引き換えに、健康を害する面も日々増えているようです。
スマホを使うときは、姿勢正しくほどほどに。