文鳥に大声を出すと信頼を失っていく

文鳥に大声を出して叱ってはいけません。

好意的な呼びかけだとしても、文鳥に向かって大声を出すと信頼を失います。

なぜそんな事が分かるかって、ウチの実際の経験に加えて、図書にも同じようなことが書いてあったからです。

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文鳥の名前を大声で呼んでいたら寄り付かなくなってきた

文鳥に大声を出す

3週間くらい、調子に乗って大きな声で文鳥の名前を呼んでいたんですよ。
「モフゥーー!モフゥー!」って。(名前は「モフ」です)

これは叱っているんじゃなく、好意を込めて呼んでたんですけどね。
自分にとっては良かれと思って呼びかけていたんですが、どんどん元気が無くなっていって、あまり寄り付かなくなってきたんです。

放鳥していると、仕事中でも構わず「頭を撫でて~」と甘えてくるんですが、仕事机から離れた箇所でじーっとしている時間が増えてきました。

妻と二人でいると、基本的には私の方に寄りついてくるのが、ここのところ妻の方に飛んで行くことも増えてきたんです。

「これはおかしい。何かがおかしい。」と思っていたところ、妻が

妻:
「大声出してるからじゃない?伊藤美代子さんの本にも大声出しちゃいけないって書いてたよね」

なるほど。
私の大声の呼びかけは、文鳥にとっては「叱られている」「威嚇されている」と感じていたのかもしれない。

文鳥に大声を出さなくなって2週間

文鳥に大声を出さなくなってから

ということで、文鳥様には優しく呼びかけるようにしてみました。
すると、自分に対する文鳥の態度がみるみる変化していったんですよ。

  • 「ピッ!ピッ!」と元気に鳴いて何かを訴えるようになった。
  • 寄りつくようになった。
  • 仕事中でも「かまってくれー」と交渉するようになった。
  • 甘えてくるようになった。

甘える文鳥

はい、無事に元の関係に戻りました。
いやー、私の大声の呼びかけが全ての原因だったんですね。
叱っているつもりは全く無くても、文鳥にとっては違う受け取り方をしていたようです。

完全に破局する前に気付いて良かった良かった。

文鳥に大声を出してはいけませんよ。
叱る時でも優しく。呼びかけも優しく。
そうすれば文鳥は応えてくれますよ。

※参考図書は以下です