盛岡さんさ踊り装備一式の重さ

はい、お久しぶりです、マナです。
昨日ふと思ったのが、

『盛岡さんさ踊りの衣装・装備一式を装備したら、重さって練習の時と比べてどのくらいプラスになるのよ?』

ってことです。
だって、普段はジャージ着て練習しているわけで、演舞の際はいろんな装備を付けるから明らかに体が重くなる。疲れやすいしパフォーマンス落ちやすいな~って感じてたんです。

ということで、衣装・道具をキッチンスケールで調べまくってみました。

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盛岡さんさ踊りの衣装・装備一式の重さ

浴衣

盛岡さんさ踊りの浴衣

浴衣は女性500g、男性600gくらい。

ちなみに普段の練習着であるジャージ+Tシャツで600gくらいだったので、浴衣だけでは重さのハンディにはならない事が分かった。

白足袋・雪駄

白足袋・雪駄の重さ

白足袋・雪駄は300gくらい。

これは練習の時も履いているので、演舞でも同じ。
問題はこのほかの衣装と装備だ。

五色帯・腰帯

盛岡さんさ踊りの五色帯・腰帯

なにげに重い、五色帯・腰帯。
会や団体によって色の種類や数も違うが、普通は5本~7本で構成される。

こちらは五色で500g、七色で600gでした。

花笠

花笠の重さ

花笠は500g。

つまり、ペットボトル1本を頭に付けてるのと同じことだ
初めて花笠被って踊った時は、首が筋肉痛になりました。中には花笠付ける事で頭痛を引き起こす人もいるらしい。

盛岡さんさ踊り帯の重さ

帯は200g前後。

細々と増えてきてますよ~。

肌着・おこし・コーリンベルト・伊達〆・帯板・腰ひも・襟芯

肌着・おこし・コーリンベルト・伊達〆・帯板・腰ひも・襟芯

女性の場合は男性より装備品が多くて、肌着・おこし・コーリンベルト・伊達〆・帯板・襟芯が必要なんですね。

これを合計すると、重さは大体450g前後。

太鼓・その他

盛岡さんさ踊り太鼓の重さ

盛岡さんさ踊り太鼓の叩き手は、さらに別の装備品も必要。

大人用の太鼓が4.8kg~5.3kg。
太鼓用の襷+金具で400g。
兵児帯が100g。
手甲・腕さしが100g。

以上が盛岡さんさ踊りの装備一式と重さだ。
表にしてまとめてみよう。

盛岡さんさ踊り装備品一式の重さ表

装備品 重さ
浴衣 500g
白足袋・雪駄 300g
五色帯・腰帯 500g~600g
花笠 500g
浴衣帯 200g
肌着・おこし・コーリンベルト・伊達〆・帯板・腰ひも・襟芯 450g
太鼓 4.8~5.3kg
襷・兵児帯 500g
手甲・腕さし 100g

練習時と比べて演舞本番時にプラスに加わる重さ(女性の踊り手)

装備品 重さ
五色帯・腰帯 500g~600g
花笠 500g
浴衣帯 200g
肌着・おこし・コーリンベルト・伊達〆・帯板・腰ひも・襟芯 450g
手甲・腕さし 100g
合計 1750g~1850g

練習時と比べて演舞本番時にプラスに加わる重さ(女性の太鼓)

装備品 重さ
五色帯・腰帯 500g~600g
花笠 500g
浴衣帯 200g
肌着・おこし・コーリンベルト・伊達〆・帯板・腰ひも・襟芯 450g
兵児帯 100g
手甲・腕さし 100g
合計 1850g~1950g

練習時と比べて演舞本番時にプラスに加わる重さ(男性の太鼓)

装備品 重さ
五色帯・腰帯 500g~600g
花笠 500g
浴衣帯 200g
兵児帯 100g
手甲・腕さし 100g
合計 1400g~1500g

結果

はい、結果が出ました。
盛岡さんさ踊りの演舞本番では練習時よりも、

踊り手は1750g~1850g、
女性の太鼓は1850g~1950g、
男性の太鼓は1400g~1500g、

このくらい重くなることが分かりました。結構重いですね。特に女性の太鼓は男性より重くなってる。

これだけプラスに重くなった状態で飛んだり跳ねたりしていれば、いつもの練習よりも疲れるわけだ(笑)

パレードの場合だと、これにスマホや財布の重さも加わるからもっと重くなります。
パレードの時は練習よりも疲れるな~と思ってましたが、これで納得。

ということで練習時からウエイトを付ける方が良いんじゃないか

演舞本番でも練習時と同じパフォーマンスを発揮したいのであれば、プラス2kgくらいのウエイトを付けて練習したほうが良いんじゃないかと思って、今こんなものの購入を検討しております。

ジャケットタイプのウエイトです。
アマゾンや楽天の口コミ評価も上々。盛岡さんさ踊りで使ってる人はいないでしょうけど、鍛えられそうです。

普段からこれ着て練習すれば、本番でも同じくらいのパフォーマンスが発揮できるはずだ!(笑)