ついに塩害を気にせず農業が可能になるのか?魔法の砂「パナサンド(仮)」

砂漠農業が可能の魔法の砂パナサンド

産経ビズさんで「パナソニックが開発「魔法の砂」、乾燥地の農地化で威力 食糧問題解決に道」というニュースが話題になっていたのでシェアしておく。

やってくれましたね~パナソニックさん。日本が誇る有名メーカーは、家電だけ開発しているわけではないのだ。素晴らしいし誇らしいですね。

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パナソニックが開発した「魔法の砂」

パナソニック魔法の砂パナサンド【出典】産経ビズ「パナソニックが開発「魔法の砂」、乾燥地の農地化で威力 食糧問題解決に道 」

パナソニックが開発した魔法の砂の正体は、撥水性を持たせた砂。

水をかけても染み込まず、酸素などの空気は通す。この性質を利用して、塩害が起きている砂漠環境で、この魔法の砂の層を作ってその上で農業を行えば、少量の水でも長期間保持できるし塩も地表に出ずに塩害を受けずに済む。

さらに、肥料を含んだ水を保持することになるので、肥料代も安く済むうえに数日おきに肥料を撒く必要が無くなり、人件費コストも抑えられるという、まさに魔法の砂なのである。

2013年12月に初めてニュースに出た時は『「パナサンド」として売ればどう?』という意見も出ているそうですが、製品名はまだ未定。

加工費用も安く、収穫も多く

しかもこの砂を撥水加工にするには、特殊な装置は必要無いらしい。加工費用は1トンあたり数千円。肥料を含んだ水分を効率良く使えることで、昨年の実験ではトマトの収穫量が40%アップしたらしい。

これ、まさに農業のイノベーションですね。

今の砂漠農業ってどうやっているのか?

砂漠農業が可能の魔法の砂パナサンド

この魔法の砂、今後ノウハウ研究が進んで、農業のいろんなジャンルに応用されていくと思います。

ですが、「今、砂漠って農業やれてるのか?」という疑問もわいたので調べてみた。これは私が中学生よりも前から、既に砂漠の国・イスラエルで成功している。砂漠の国でありながら、食料自給率は100%だ。

砂漠で農業【出典】砂漠の農業立国イスラエル

作物の近くに点滴灌漑(てんてきかんがい)という装置を設置して、地下からくみ上げた水を点滴のようにして農作物に与えるもの。これで農作物は十分に育つらしい。

魔法の砂・パナサンドの登場で、もしかしたら点滴灌漑のような大掛かりな装置が必要無くなって、もっと簡単に砂漠で塩害を気にせずに農業が出来る世界になるかもしれませんね。

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