VAIOPro13レビュー

ノートPCの買い替えで2週間悩みまくったあげく、VAIO Pro13を購入しました。

ウルトラブックVAIOProの対抗馬ではNECのLavieGタイプZ、マイクロソフトのSurfacePro3があります。

で結論、自分はVAIOProを買って良かった・・・のですが、Pro13でなくPro11でも良かったかな。

これから軽量ウルトラブックを買おうとしているしている人の参考になれば幸いだ。

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NECのLavieGタイプZと迷った

わたくし、マイクロソフトのSurface3は最初から眼中にありませんでした。タブレットは使う予定はないし、量販店で実機を見たらキーボードのタッチ感が薄すぎ。CM見てると「カッコイイー」って思いますけどね。周囲でも買った人は「勢いで買ったけど、失敗だったな。使いにくい」と言う人も多い。

で、残るLavieGタイプZと迷ったわけですが、

NEC LavieGタイプZ

LavieGタイプZの魅力は、何といっても世界最軽量の795gという重量。ディスプレイサイズも13.3インチで広く、バッテリーも8時間はもつから自分には凄く魅力的だった。・・・が、これも量販店に実機を触りに行ったところ、

これもキーボードのタッチ感が薄すぎる!

わたくし、キーボードのタッチが重すぎるのも好きじゃないのですが、軽くて浅すぎるのも好きじゃありません。LavieGタイプZは軽量化を重視したために、キーボードも極限まで浅くしたのでしょう。実機を持った時の軽さは感動しましたが、自分は操作感を重視して選択する性格。キーボードの打鍵感はこだわるのです。

さらにLavieGタイプZのもう一つのデメリットは、メモリが最大4GBまでしか積めないこと。

OSの読み込みが速いSSDにインストールされているとはいえ、グーグルクロムでのブラウジングはかなりのメモリを食うのです。3年ほど使うことを考えると、やっぱりメモリは8GBは欲しかった。

ということでVAIO Pro一択に

VAIOProレビュー

消去法で絞り込んだら、VAIO一択になっておりました。それでもなるべく投資費は抑えたいから、ヤフオクを見てさらに1週間迷った。ところが今やVAIOはソニーストアでの販売。保証もソニーストアのアカウントと紐づけされているから、ヤフオクで買っても基本は補償対象外。

しかしソニーストアで新品を買えば、3年ワイド保証を付けられる。これは、3年間、水濡れ・落下破損でも、無料修理か新品交換してくれる素晴らしい保証。1シーズン前のVAIOProだとヤフオクで12万円くらいと確かに安いが、保証やバッテリーの消耗度を考えると、やっぱり新品で買った方が賢い選択だろう、という結論に。

で、ようやくソニーストアで注文。1週間ほどで届いて早速セットアップ。

ここからレビューです、前置き長くてすみません。

だから結論から先に書きます。

届いて3日くらいは「Pro11でも良かったかな」と思ったが、2か月使用してみたら、Pro13で十分満足している。後悔は全くありません。お勧めですよ、VAIOProは!



以下、私が買ったVAIOPro13の仕様です。


VAIO Pro13

  • CPU:intel Corei5
  • SSD:128GB
  • メモリ:8GB
  • OS:ウィンドウズ8.1
  • ディスプレイ:13.3インチ
  • タッチパネル:無し
  • オフィス:無し
  • 長期保証サービス:3年ワイド(+9,000円)
  • 会員5%割引

合計金額 153,155円(税、送料込)


今回初めてSONYストアを利用して知ったのですが、会員になると初回は5%割引クーポンが付いてきてすぐに利用できます。消費税8%で痛い思いをしている私にとっては嬉しい誤算でした。

これから初めてVAIOを買う人は、予め5%割引きされる金額で見積もっておくと良いです。購入する時は強制的に会員になる必要があります。

【公式リンク】VAIO Pro 11/13

セットアップ時にWiFi接続

VAIOProレビュー1WiFi接続

久しぶりにノートPCを買い替えたので最近の事情を知らなかったのですが、VAIOは初期セットアップの時点で自動的にWiFi電波拾ってくれました。IDを選んでパスワード入れるだけでネットに繋がるので、大変楽ちんでした。

セットアップは10分ほどで完了。

起動とシャットダウンのスピード

VAIOProレビュー2起動シャットダウンスピード

やっぱり気になるのは起動とシャットダウンのスピード。電源入れてサッと使えると最高ですよね。それを期待してVAIOを購入したのですが・・・、

そこはさすがの最新PCIeのSSD!期待を全く裏切りませんでした!

起動スピードは、電源を入れてからたったの5秒前後で、ネットブラウジングがサクサク出来ます。

シャットダウンスピードは、作業した内容にもよりますが6秒前後。遅くても10秒以内にシャットダウン完了します。

購入前は「SSD256GBもあった方いいのかな?」と思いましたが、普段使いのアプリやプログラムをインストールしても、空き容量は99GBほど残っていました。持ち運び用のノートPCであれば十分すぎる容量です。もし足りなければ、SDカードを利用すればOKです。

よってSSD128GBの選択は全く問題無しでした。

プログラム・アプリ起動時の重さ

VAIOProレビュー3起動

メモリ8GBの威力を試すため、ブラウザはIE、クロム、FireFoxを同時に立ち上げ、タブはそれぞれ10個使用。加えて自分がよく利用している、メモリをめちゃめちゃ食うバナー作成ソフト、ホームページ作成ソフト、ドロップボックス、グーグルドライブを全て同時起動しながらブラウジング&作業してみました。結構過酷な環境だと思います。結果、

全然余裕!サクサク感バッチリ。

メモリ4GBだったらこうはいかなかったでしょう。8GB積めるVAIOProにして良かった。

実際これだけ同時にアプリを起動することも無いと思いますが、これからウィンドウズもアップデートしていくと、どんどん動作も重くなっていくわけで。その時「やっぱり今の時代、メモリ4GBは辛かったかー」と後悔しても後の祭りです。今でこれだけの負荷に耐えられるなら、今後3年以上は余裕で使えるノートPCになるでしょう。

重量、持った感じ

VAIOProレビュー4重さ

このVAIOPro13はタッチパネルを搭載していないので、重量は940g。タッチパネルを搭載すれば1062gだそうです。LavieGタイプZの795gと比べると、持った感じはちょっとズシっきますが、それでも今まで使っていたASUSノート1.8kgの半分の重さ。軽い。

ウルトラブックを選ぶ人は、気軽に持ち運べることを目的にしている人が多いと思います。だから中途半端に軽い仕様を選んでしまうと、後で後悔すると思います。よって重量1kg切る仕様にするのは必須かと思います 。

タッチパネルはあった方が良いか?

vaioprotタッチパネル

VAIOProを購入する時、タッチパネルがあった方が良いか悩む人も多いと思いますが、自分は全く必要性を感じません。付けずに軽量化を重視して良かった。

タッチパネルは、キーボードが取り外せてタブレットのように使えるノートPCであれば必要だと思います。しかし、そうじゃないVAIOProのような普通のノートPCの場合、家のデスクトップで作業している流れと変わらないのです。家のデスクトップにタッチパネルは無くても困りませんよね。VAIOProもそれと同じです。タッチパネルは無くても困りません。それに、タッチパネルを付けると、120gほど重くなります。

「タッチパネル、あれば便利かな」と思って付けると、後々「軽量化を重視すれば良かった」と後悔する人は多いと思う。実際、ヤフオクに出回っているVAIOProはタッチパネルが付いたものが多い。これは、後から重さが気になって、より軽量なウルトラブックに買い替えるため、VAIOProを手放して出品している人が多いからです。

デスクトップ画面の広さ・綺麗さ

VAIOProデスクトップ画面1

VAIOProスタート画面
VAIOProの解像度は1920×1080のフルHD。自宅の大型ディスプレイのように、作業スペースは広々使えます。そのうえディスプレイの映りもかなり綺麗なため、細かい文字でもしっかりと読むことができる。

画像をクリックすれば拡大するので、その解像度をご覧頂きたい。キャプチャ画質は85%に落としていますが、それでも文字はクッキリ読めると思います。

VAIOProブラウジング画面

こちらはブラウザを2つ左右に並べたもの。1ウインドウで全ての情報は表示されなかったが、この広さであればメール・ワード・エクセルなどを左右に並べながら利用するのも問題無さそうです。

VAIOPro1ウインドウ広さ

こちらはブラウザを1ウインドウだけにしたキャプチャ画像。Yahooだと、左右の余白も十分な広さが表示されます。最近は横幅表示が広いサイトも出ていますが、この広さであれば、全てのサイトが問題なく表示されるでしょう。

VAIO Proのキーボード打鍵感

VAIOProキーボード打鍵感

VAIOProのキーボード、ウルトラブックにしてはキータッチは割としっかり目です。LavieGタイプZやSurface3のような極薄キーボードとは違って、VAIOProは割としっかりと打鍵出来ます。自宅のキーボードのようにはいきませんが、ウルトラブックとしてはかなり良い打鍵感です。

岩手には東京のように店舗型のソニーストアが無いため、実機でキーボードの打鍵感が確認出来ないのが悩みのタネでした。ですが、打鍵感は満足。思い通りのタッチが出来ます。ピッチも広くて心地良いです。

VAIOProのキーボード

キーボードはアイソレーションタイプで、ミスタッチが多い人には最適。ちなみにSurfacePro3はコンパクト化を重視したために、アイソレーションキーボードではありません。よって作業効率重視のわたしは、SurfacePro3の選択はありえなかったのです。

タッチパッドの感度

VAIOProタッチパッド

ネット上だと「VAIOProのタッチパッド感度があまり良くない。Macbookに慣れている人にとってはキツイかも」と書かれております。確かにデフォルトの設定だと、二本指スクロールやタップの反応があまり良くないと感じます。

ですが、タッチパッド・SmartSenseの設定を変更することで、軽いタッチでも反応するストレスフリーなタッチパッド環境にすることが出来ました。

ということでタッチパッドについても不満は無しです。

【リンク】【VAIO Pro】タッチパッド感度を上げる方法

キーボードバックライト

VAIOProキーボードバックライト

VAIOProはキーボードバックライト付きですが、これが意外と重宝しそう。薄暗い場所でもご覧の通り↑クッキリです。一定時間使用しないと、自動的にバックライトはオフになります。

ちなみにLavieGタイプZだとバックライトは無いため、完璧なブラインドタッチが出来ない人は暗い場所での作業は困難です。

VAIO Pro11でも良いと思った理由

自分がVAIOProの気になっていた点をざっくりとレビューして来ましたが、おおむね満足しています。ですが、タイトルにも書いている「Pro11でも良かったかな」と思った理由は、”Pro13だとちょっと大きすぎたかも”と感じたからだ。

VaioPro11【出典】http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1306/14/news093.html

Vaiopro11【出典】http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1306/14/news093.html

VAIOは、Pro13もPro11もフルHDの1920x1080。私が購入したPro13は画像の綺麗さは申し分ないのだが、Pro11くらい小さくても十分にブラウジングや作業は滞ることが無かったと感じる。

Pro11であれば、重量は770gとさらに軽くなるしコンパクト。以下、タッチパネル非搭載のVAIOPro11と13の寸法です。

  • VAIOPro11・・・幅285㎜ × 奥行197㎜ × 最大厚15.8mm
  • VAIOPro13・・・幅322mm × 奥行216mm × 最大厚17.2mm

ディスプレイが11.6インチでもフルHDで、文字も画像もしっかり見えるのであれば、より軽量でコンパクトで持ち運びの負担にならないPro11の方が、もっと購入した満足度が高かったんじゃないかと感じています。私が買ったPro13よりもさらに1万円安くなりますし。

とはいえ、Pro13だとキーボードピッチも広くなるので打ちやすいです。デスクトップPCのキーボードピッチとあまり変わらないので、スムーズに使えます。そして重量は1kgを切っているので、今まで使っていたノートより遥かに軽くて良いです。

しかし、どうせなら”もっと軽い方が良かった”とも思っている自分がいます。であれば、Pro11の770gという軽さ、今ではかなり魅力的に感じます。

VAIO Proレビューまとめ

VAIOProレビューまとめ

ということで、VAIOProレビューをまとめます。

  • SSDはサクサク!ストレスフリー!128GBで十分。
  • メモリ8GB積んで良かった。3年以上は余裕で使えそう。
  • キーボードの打鍵感が心地よい。
  • キーボードのバックライトが意外に良い。
  • ディスプレイは申し分なし!
  • 安心を考えるならソニーストアで新品がおススメ。
  • 軽さは正義!Pro11でも良かった。770gは魅力的。

VAIO Pro11を買っていれば、今頃は「これ以上の無いノートPCを手に入れたな!」と歓喜していたと思います。ですが、ちょっぴり大き目の文字で作業出来ること、最速PCIeのSSD搭載という点で、VAIO Pro13を選んで良かったと思うことにしておきます。(VAIOPro11はSATAのSSDでちょっとだけ遅い)

2014年12月6日追記

VAIOPro13を買ってもうすぐ2か月になるので、感想を追記。

VAIOPro13でも全く問題ないですね。届いた当初は「もっと軽い方がいい!」と思ったものですが、実際に持ち歩いて使用してみると、ディスプレイ大きいから、文字などが見やすくて疲れません。これが何より良いと感じています。

もしこれがVAIOPro11だったら、「もっと大きいディスプレイが良かったかな」と思っていたと思います。

結論、大きいには大きいなりの、小さいには小さいなりのメリットがあるんだなと思いました。両方を叶えることは無理なんだなぁと。だから、今ではVAIOPro13で良かったと満足しています。

4月からVAIOPro13は販売終了になりってVAIOPro13mk2が出ましたね。従来のPro11はまだ発売中。
Pro13よりもmk2はさらに改良されているので、大きいディスプレイが良い人はVAIOPro13mk2の一択でしょう。


これからノートPCの購入をお考えの人には、私も自信を持ってVAIOProをお勧めします。そして、私は日本メーカーを応援します。

だって、わたし日本人だもの。

以上、VAIOProのレビューでした。購入前の迷いが解消されれば幸いです。VAIOProで快適なノート生活始めてください!そして日本を応援してください!

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