イケダハヤト会社を辞めるべきチェックリスト

わたし、もう会社辞めたほうがいいみたい。

イケダハヤトさんのブログで「あなたが今すぐ会社を辞めるべき、6つのチェックリスト」というエントリーが上がっていたので、自分を当てはめてみました。

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1. しばらく生きていけるだけの貯金がある

貯金はあるか

答え:ある。

普通に暮らしていれば3年くらいは生きていけると思います。

とりあえずの貯金があれば、最悪無収入でもしばらく死にはしません。1〜2年分の生活費がすでに貯金できているようなら、さっさと会社を辞めても問題ないでしょう。

でもわたし、海外旅行したいんですよね。美味しいものも沢山食べたいんですよね。

2. 「自分がいなくても会社が回る」ことに気付いてしまっている

答え:10年前から気付いている。

たまにいますよね。「私がいなければ会社が回らない」と思い込んでいる人。でも現実は違っている事が多く、その人がいなくなっても何とかなることが多いです。余程の特殊能力か特殊資格でも持ってない限り、単なる一社員が辞めたところで会社は問題無く回っていくものです。

そもそも会社というのは「誰が働いても結果が変わらない」ことを目指している所が多いと思うんです。大きい会社であるほど、一個人の力は大した影響力はありません。

3. 既に副収入があり、それなりの金額を稼いでいる

答え:ある。

成果が反映されない会社では、給料以上の働きをしても無駄という結論に行き着きました。そして空いた力は自分のためだけに使うことにしました。

一生懸命売上を伸ばしたところで、会社全体の業績が悪ければ「社員一律で給与〇%ダウン」にされるとか、たまったもんじゃありません。会社は「もっと出来るだろう」と求めてきますが、バックが無いなら私はしません。だってこれ、ビジネスですから。

会社側が自分を守ってくれる保証なんてどこにもありません。業績が悪ければ会社は生き残る為にリストラするんですから。今の自分があるのは会社のせいと言うべきか、会社の体質のおかげと言うべきか微妙なところですね。

4. 会社のなかに自分の考え、やりたいことを理解してくれる仲間がいない

答え:いない・・・わけではない。

会社を動かしているのは今の50代ですが、その大多数が性能悪すぎるので正直早く消えて欲しいです。給料は高いのに性能悪いってコストパフォーマンス最悪です。やる気も感じられず、今の延長の生き方であと数年逃げ切れればいい、というのが見え見えな働き方ですね。

そして今の30代社員と話すと「うちらは子供も小さくて、これからお金が沢山かかる。今のままの商売だけでは先が見えている。新しい事にチャレンジしなければいけない」と思っている人が多いんですね。これは私も同感。以前30代前後でグループディスカッションした時は、ほとんどの人が私の考えに同調してくれました。30代の多くは危機感を持ってます。

しかし新たな事を実行に移したくても、やる気ない50代保守派バリアを打ち破ることが出来ません。有能な人はどんどん辞めています。衰退していく会社習慣の定番です。

5. 「上司や先輩のようにはなりたくない」と感じている

答え:感じている。

今一番理解出来ないことが、「この会社に勤めていればもう先は見えているのに、なぜそれを良しとしたまま歩んでいるか」ってこと。そしてこの現状の舵取りをしているのが上司達だから、私にとっては「?????」と日々感じています。

この人達、こんな働き方してて楽しいのかな。これが根っからのサラリーマンなんでしょうか。私にとっては理解不能。

6. 個人的なゴールと、会社のゴールが乖離している

答え:乖離している。

「お客様を愛します」などの社訓や理念がいくつかありますが、会議では「売り上げが足らん!」とだけ言う上司達を見ていると「会社は結局売上・利益の獲得がゴールでしょ」と思ってしまいます。

私のゴールは「自分にしか出来ない事を伸ばして、それを社会に貢献して生きていくこと」です。売り上げや利益に固執した仕事をして生きていくのって、なんだか虚しい人生だと思います。

まとめ

会社を辞めたい

ということで、ほぼ全ての回答が「会社を辞めたほうがいい」というベクトルでした。イケハヤさんのチェックリストが正しい道しるべとは限りませんが、私の性格・考え方・現状・行動が「今の会社を辞めるべき」という方向を指している感じはしています。近いうちに選択することになるでしょう。

1度きりの人生です。