足るを知る者は富む

足るを知る者は富む 【出典】なべちゃんの気まぐれ日記

あまりに良い写真が沢山アップされていたので、頂いてきてしまいました。(管理人様、出典リンク貼っております。)

5月に行われた仙台青葉祭り、去年に引き続いて我がさんさ好みに出演依頼をいただき、行けるメンバーのみ行ってきました。私は行けなかったのですが、行ったメンバーから話を聞くと、

「今回のはね、行かないのは凄い損だったよ」

と充実・爽快した面持ちで言われました。その理由は、これから並べる写真を見ていただければご理解頂けると思います。

足るを知る者は富む 1

足るを知る者は富む 2

足るを知る者は富む 3

足るを知る者は富む 4

足るを知る者は富む 5

う・・眩しくて見ていらんねぇw

メンバーが仙台で踊っている間、わたくしがやっていたのは・・仕事です。

お金のためとはいえ、青葉祭りで仙台市民の皆様に、大好きなさんさ踊りを披露するという貴重な経験を逃してしまったのです。

お金ってなんなんでしょうね。貴重な経験を得る機会を捨ててまで、必要なものなのでしょうか。

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足るを知る者は富む

故事のことわざに『足るを知る者は富む 』というものがあります。

意味は、「満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ」。

この諺は英語圏でも用いられているもので、
「Content is the philosopher’s stone, that turns all it touches into gold.(満足は触れるものすべてを金に変える『賢者の石』である)」

「Content is a kingdom.(満足は王国なり)」

など。人間の多くは欲望が強いので、1つ乗り越えるとまた次を目指したくなるものです。そうやって精神的や肉体的のレベルが上がっていくものだと思うので、「足ることを知れ!」とちょっと思うだけではなかなか難しい。大人であれば、具体的な例があれば理解度が深まると思い、探してみたら素晴らしい具体例が見つかったので紹介しておく。

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの 時間、漁をしていたいの」と尋ねた。

すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。

旅行者が「もっと 漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、 漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃぁ、 あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、 漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら、子どもと遊んで、女房とシェスタ(昼寝)して。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって・・・・・ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。

いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった 魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。

そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を二隻、三隻と 増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。

そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産加工工場を建てて、そこに 魚を入れる。

そのころにはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティーに引越し、 それからロサンゼルス、さらにはニューヨークへと進出していくだろう。 きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」
「それから?そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシェスタして過ごして、 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたってすごすんだ。

どうだい。すばらしいだろう?」

【作者不詳】

お金、あっても無くても変わらないじゃん!という落ちになっているこのショートストーリー。考えさせられますね。

結末が同じなら、お金を稼ぐために無理して仕事をすることが無駄じゃないか?と思わせられてしまいました。

私が足ることを知る者だったら、おそらく今回の青葉祭りに参加していたと思います。貴重な経験ができて、気持ちが満たされたでしょうね。お金は今後も稼げますが、第30回青葉祭りはもう2度と行われません。

結論、わたくしは足ることを知らぬが為に、人生が貧乏になっていると感じたのであります。

◆◆◆

とはいえ、私が足ることを知らないのは、先行き不透明な日本の現状。社会保障がしっかりしている素晴らしい国ではありますが、将来的には年金もあてにはできない、給料も上がりっこない状況で、金欲を捨てて「足ることを知る」のはかなり難易度が高いのです。

最低限のお金ってどのくらい必要か?と計算すると、夫婦2人で60歳から85歳まで平均的な生活を送るとなると、1億円は必要だそうです(条件にもよりますが)。

いかん、今のままでは足らないぞ。

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