個人事業主で事業内容に変更・追加

現在やっている私の事業に、”盛岡さんさ踊り”を事業として追加しようということになりました。

一応ちょっぴり収益は出ているし、ウェブでマーケティング活動と実際に演舞活動もしているから、これは立派な事業と言えるわけだ。
これで盛岡さんさ踊り活動にかかる練習会場費・太鼓・撥・衣装・交通費・飲み会代が全て経費で落とせる!



そこで湧いた疑問が、「個人事業主で事業内容に変更・追加があった場合は届け出が必要なのかな?」ということだ。

ネットを調べると、個人のブログで「届け出は必要ない」と書いていましたが、情報ソースが心配だったので税務署に問い合わせてみました。

以下、税務署の回答です。

税務署担当員:

個人事業の場合、事業内容の変更・追加の届け出用紙・書式はありません。

ですので、もし今行っている事業はそのまま継続しながら、新たな事業を追加する場合は、届け出は必要ありません。
その代わり、確定申告の業種欄の箇所に今行っている事業を全て記載してください。

もし、今行っている事業を完全に廃止して新たな事業を始める場合は、一度廃業届を提出してから、新たに開業届を出して頂くことになります。

あ~、確かに確定申告書に事業内容書く欄がありますね。

ということで、現在の事業は継続しながら新たな事業を追加する場合は、届け出は必要無し。
事業内容が全くガラリと変わる場合は、廃業届けを出してから、新規で開業届が必要ということですな。



ということで、今年の確定申告書には事業内容に「芸能踊り事業」か「ダンス業」と加えることします。

え?ズルイって?
いやいや、ちゃんとした事業ですからwww

これからは個人にかかる税金が益々増えていきます。
使えるものはなるべくフルに使った方が、生活を謳歌できるのですよ。

自分で動かないで言いなりになっている人ほど損をする方程式は、いつの時代でも変わらないのだ。

節税・増税対策に興味がある人は↓の本もお勧め。

結果が出せる人は行動するか、しないか。この違いだけですよねぇ。