カビを生やさないカメラとレンズの保管方法

カビを生やさないカメラとレンズの保管方法

一眼レフカメラを買うと必然的に増えるのがレンズ、高級コンパクトデジカメ。

少しずつ買いそろえるから普段は気にしない人が多いと思いますが、購入金額を合算すると数十万円くらいにはなるので、立派な資産とも言えます。

そこでカメラやレンズの大敵になるのがカビ

ホコリ混入の場合はメーカーのレンズクリーニングをしてもらえば解決しますが、カメラやレンズにカビが1度生えたら基本的にはどうにもなりません。

ですので、我が家のカメラとレンズを長く良いコンディションを保つために、カビを生やさない保管を心がけることにしました。

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カビが生えやすい湿度と環境は?

カビが繁殖を始める湿度は50%以上、気温は25度以上です。
湿度60%以上になるとカビの繁殖力はさらに活発になるので、梅雨が始まる6月から夏が終わる9月頃までが、カビが生えやすい期間です。

カビは湿度40%以下であればレンズ内に生えることはほとんどありません。

さらにカビを生やさない環境を作るには温度が20度前後にしておくのが理想ですが、一般の家庭だと温度管理までは難しいので、とにかくカメラ・レンズ保管場所の湿度を40%以下に保つようにすると良いです。

湿度を下げるだけじゃダメ

実は湿度を下げるだけではカビの発生は防げません。
カビが生える条件は湿度以外に「栄養」もあります。

カメラやレンズに付くカビの栄養は何でしょうか?
それは「手垢」です。

カメラやレンズに付いた手の汚れ、手垢、指紋汚れはカビの栄養になってしまいます。
ですので、カメラを保管する前にはディスプレイやレンズ表面をクロスなどでしっかり拭いて汚れを落としましょう。

普通は簡易ドライボックスの保管で十分

カメラ・レンズ保管用簡易ドライボックス

プロやハイアマチュアのカメラマンだと、電源が必要なドライボックス(防湿庫)を買ってカメラ・レンズを保管していますが、デジカメ1~2個、レンズ3~4本までであれば、湿度計が付いた簡易ドライボックスに乾燥剤を入れる保管で十分です。

我が家はこれに一眼レフ1台、高級コンデジ2台、レンズ3個を入れています。それでもまだスペースに余裕があります。

保管前のクリーニング

カメラ・レンズ保管前のクリーニング

連日使用しないことが分かっている場合は、クリーニングしてドライボックスに保管してしまうのがお勧めです。

まず筆でカメラやレンズ周辺のホコリを落として、

ブロアーでクリーニング

レンズは手で触らずに、なるべくブロアーでホコリを散らします。
指紋汚れが付いていたらレンズクリーニングペーパーやクロスでしっかり拭き取ります。

ファインダーとディスプレイのクリーニング

ファインダーとディスプレイもクリーニングしておきます。
心がけることは、「カビが生えて欲しくない部分にカビの栄養を残さない事」。

レンズの保管方法

クリーニングしたレンズは、レンズキャップをしておきます。
リアキャップ・フロントキャップ両方を付けます。

簡易ドライボックスにレンズ・カメラを保管

よく使うレンズなら、カメラ本体に装着したまま保管します。
取り外したりするたびにカメラ内にホコリが混入するので、そのリスクをなるべく減らすためです。
ただし、レンズはしっかりクリーニングされていることが条件です。

簡易ドライボックス内の湿度

安価な簡易ドライボックスでも、乾燥材を2個も入れておけば湿度が25%ほどになります。
この環境ならカメラ・レンズ内にカビが生える可能性もほとんど無いでしょう。

我が家で使っているドライボックスとクリーニングキット

我が家で使用しているドライボックスとクリーニングキットをご紹介しておきます。

まず簡易ドライボックスは8Lタイプのもの。
コンパクトで湿度計、トレーがが付いているのに1,700円くらいで、コストパフォーマンス最高です。

カメラ・レンズクリーニング用品は1つずつ揃えるのが面倒だったので、キット品を買いました。
ブロアー・クロス・筆・レンズクリーニングペーパー、ウォッシュ液がセットになったものです。Amazonで900円ちょっとでした。

乾燥剤も一緒に、Amazonオリジナルで12袋入り500円ちょっとのものを購入。
12袋もあれば使い捨てても2年~3年使えますね。

カメラもレンズも資産!保管方法に気を付けよう

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カメラやレンズは安くありません。
特にレンズは保管方法をしっかりしていれば、10年~20年と使えるものです。

「レンズにカビが生えちゃった!!買い替えなきゃ!!」となれば簡単に数万円が飛んでいきます。
保管方法にしっかり気を付けて、自分の大事な資産を守りましょう。

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