昨日のさんさ好み練習の風景。何となく祭りの後のような雰囲気になっております。
今年のさんさ好み練習も残すところ12月4日の1回となりました。
外に出てこそ四季を感じる
なんだかんだ、さんさ踊りを始めて4年。さんさ踊りを通して、以前よりも四季の移り変わりを感じるようになったと思います。
こんな感じで。
- 春:「さんさ始まるな~」
- 夏:「祭りだ~!パレードだー!」
- 秋:「次は秋祭りやイベント!」
- 冬:「寒い・・。そろそろさんさもお休みだな」
。。。
さんさ踊りをする前までは、今ほど四季の移り変わりは感じていなかったんですね。バイオリン弾きだと基本的には室内にいるだけだし、外出するにしても車での移動がメインです。
外に出て、外の空気に触れて、他の人と「暑い」「寒い」と言い合うと、四季を明確に感じるようになります。生きてる実感も湧きますね。外に出るって良いことです。
言われているうちが華
「言われているうちが華」、よく聞きますよねぇ。でも言われている最中は、いろいろなお叱りを受けたり否定的なことを言われるので、そこそこダメージを受けるもんです。
登場人物
【カネさん】
”女よりも女らしい踊り”を目指している踊り手。手足が長く動きも滑らか。普段はおっとりしているが太鼓を叩くとパワフル。熱いさんさ魂を内に秘めている。奥様はミス太鼓でさんさ好みに所属。
【マナ】
さっこらブログの管理人。盛岡歴4年。さんさ歴3年。重いバチに苦戦中。腱鞘炎は大分回復。そしたら咽頭炎に苦しみ中。つまり身体が弱いらしい。
カネさん・・・。
マナさん・・。どうしましたか・・。
カネさんは夫婦喧嘩はしないんですか?
毎日しますよ・・・。
え!凄い仲良さそうに見えますよ。一緒にさんさしている時なんか特に。
さんさのことだと余計に喧嘩します・・・。お互いさんさ好きだからですね・・・。
好き同士だと余計に喧嘩することが多くなるんですね。
お互いに良くなって欲しいと思うから、喧嘩して言い合うのですよ。言われてるうちが華です。好きじゃなかったら何も言いませんしね・・・。
言われてるうちが華か。よく聞く言葉だけど、いつの間にか忘れちゃってることがあるなぁ。
とまぁ、さんさ踊りに関係の無い会話シーンをピックアップしましたが、「言われているうちが華」ってのはホントその通り!人から意見してもらうのって、すごーくありがたいことなんですよね。意見もされない、見向きもされないのは空気みたいなもんです。これって自分はそこに存在しているのに存在してないように扱われるってことですから、生きていて最大の悲しみなのかもしれない。
誰しも間違いを指摘されたり、叱られたりすることはあるわけで。そういう時はもっと感謝するべきなんですね。
話せる人がいて、意見してもらえることは、ありがたく幸せなことである。これが当たり前になるとその素晴らしさを忘れてしまいがちになりますが、当たり前のことを幸せと常に感じられるような感度を持って生きていきたいものである。
人間って、次から次と欲望が湧いてくるからね。