先日「空気清浄機には花粉症を和らげる効果があるのか実体験レポ」で「ナノイーは花粉症対策に効くよ!」と書いたところ、何人かが同じ空気清浄機を購入してくれました。
そしてわが家の寝室で使っていた4年前のナノイー空気清浄機が昨日壊れてしまったので、先ほど急遽もう1台を発注!前回の記事で注文したのと同じものです。
1か月前に買った時は26,000円くらいだったのに、今や22,000円台!新年度+花粉症シーズンが到来することもあって、今めちゃめちゃ売れまくっているそうです。
家電屋さんの話しによると「6~8畳部屋に住む人が多いので、部屋の邪魔にならないこれくらいのサイズ(F-VXK55)の空気清浄機は良く売れます。値段も手ごろで性能も十分ですし」とのことです。
そりゃぁそうでしょう。私も1カ月間この空気清浄機を使っていますが、快適過ぎて最高です。
いま花粉症まっさかりのシーズンですが、ナノイー空気清浄機を点けている部屋にいると、
- 目がかゆくならない
- くしゃみがほとんど出ない
- 寝室に置けば朝までぐっすり(静かなうえに花粉症に悩まされない)
と、「えっ?今日は花粉の量が多いの?」と疑ってしまうくらい花粉症とは無縁の懲戒的生活を送っています。外との圧倒的な違いを感じますね。
花粉に敏感で犬並の嗅覚を持つ私の妻も
「新しく買ったナノイー空気清浄機、前のものより静かで良いね。寝てても花粉症感じないし、部屋の臭いも消えてる。」と言っています。
2人でこのナノイー効果を体感しているので、効果は間違いないと言って良いでしょう。私、もうナノイー無しでは生きられません。
ナノイー空気清浄機はコンセントに挿して電源入れるだけ
機種がグレードアップするほど沢山の機能が付いてくる家電。空気清浄機もその類いですが、心配するなかれ。難しいことは一切ありません。
基本的な使い方は、コンセントに挿して電源を入れるだけです。
風量やモードも調整できますが、「自動」でOK。細かく設定したい場合でも、ボタンを1~3回押すだけです。
6畳~8畳で使うなら、風量は「静音」で十分。これだと音がほとんど聞こえないくらい静かで、寝る時もまったく気になりません。
他にはこんなモード設定ができます。
- 寝室・・・就寝時の部屋の空気をキレイにするモード。
- 楽家事・・衣類の脱臭。
- エコナビ・・・電気代を節約したい場合のモード。
- 気流・・・自動、ハウスダスト、煙の3種類。
- 加湿・空清・・・加湿有りか無しじゃ、+おまかせ。
フィルターの交換時期や電気代
「どうせ買うなら長く使えるものを」と考えると思います。
その点の心配も無用で、フィルターの寿命は集じん・加湿ともに10年もあります。
電気代は、1時間あたりターボモードで1.2円、中で0.3円、静音で0.2円です。
わが家の普段の使用では静音モードばかりですので、24時間運転していても1カ月で144円です。
【参考リンク】加湿空気清浄機 F-VXK55スペック表
水の入れっぱなしは臭い発生の元になります
一つだけ注意しなければいけないのが、加湿モードを使う場合です。
このナノイー空気清浄機は加湿もできて便利ですが、水を入れっぱなしにして2週間も放置していると、ちょっと臭いがしてきます。
これは水の中の細菌が繁殖してしまうためです。シャープ製のプラズマクラスター空気清浄機だと、加湿する水にもプラズマ処理をして臭わないような仕組みになっていることがメリットです。
しかしプラズマクラスター空気清浄機は、5年に1度電極の交換が必要になります(1個2000円~3,000円くらい)。しかもいろいろなレビューを見ると、花粉症対策について効果を感じている人が少ないようです。
こんな理由から私はパナソニックのナノイー空気清浄機を使っていますが、加湿をする場合は2週間~月に1度は加湿フィルターの掃除をすることで、臭いの発生は起こっていません。
とはいえ、寒い季節を過ぎてしまえば加湿をしなくても湿度は50~60%あります。水を入れなくても空気清浄機としての動作に問題は起こりません。
今日もわが家で花粉症対策のために頑張ってくれています。おかげで毎日快適です。ちなみにPM2.5除去にも対応しています!