バックアップにドロップボックスだけじゃ不安なので、RAID1のハードディスクを購入しました。
購入したのはI-Oデータの「HDS2-UT4.0」っていう外付けRAID1ハードディスクです。
RAID1のハードディスクって、ハードディスクボックスの中に2つのハードディスクが入ってて、1つのデータを2つのハードディスクに同時に書き込んでくれる仕組み。
だから片方のハードディスクが壊れてももう1つが生きてればデータは残り、安心感たっぷりですよ~というもの。
1つ壊れれば、それを交換すればOKというものだ。
クラウドストレージだけじゃ安心できないの
普段はドロップボックスのクラウドストレージをバックアップに活用してるんですが、データが消えない保証はどこにもないんですよ。
実際、過去に運営側のミスでドロップボックスのデータが消えてしまう事件ありましたしね。
【リンク】Dropboxで一部ユーザーのファイルが消える不具合発生、お詫びはDropbox Pro 一年分
だから、めっちゃ重要なデータはドロップボックスとグーグルドライブに2重バックアップして、普段PC上で流動的に使っているデータ+重要データは全部RAID1ハードディスクに保存しておくことにした。
「今更かよ!」て声も聞こえてきそうですが、バックアップって、多くの人が油断しちゃってるんじゃないでしょうか。
ハードディスクの大きさはティッシュ箱よりは小さい
(I-Oデータ「HDS2-UT4.0」は4テラ(ミラーリングだと2テラ))
RAID1のハードディスクってウェブで見ると結構大きそうだな・・と思いきや、開けてみるとそうでもありませんでした。
ティッシュ箱より小さい。
ミラーリングモードなら、フォーマットも必要なく繋いですぐに使えました。
ファン付、自動電源付
この大きさでもファンが付いてますが、めっちゃ静かです。
USBでPCに繋いでおけば、PCの電源に連動してハードディスクの電源もオンオフします。手動にも切り替えられますよ。
嬉しいことにUSB3.0対応だから、データの書き込みもめっちゃ速いです。
これで地震や火事が起きたり、クラウドストレージ運営が何か事件を起こしても、吾輩のデータは安心だろう。
私が買った時はアマゾンで32,500円でしたが、この程度の出費で貴重なデータを守ることができるなら安い買い物でした。
バックアップがクラウドストレージしか対策してないという人、RAID1ハードディスクでも対策してはいかがでしょうか。