【※この記事にはネタバレが含まれております】
ミッション・インポッシブル「ローグ・ネイション」を見てきましたよ。
トム・クルーズは相変わらず!
そして安定した面白さでしたよ。
中だるみなんかも全くなく、冒頭から最後まで「いったいどーなるんだコレ?」とハラハラしながら楽しめる作品でした。
目次
ルーサー、ベンジーも出演
続編もので役者変更すると興醒めしちゃうんですが、ミッションインポッシブルは役者が変更しなくて良いですねえ。
ルーサー・スティッケル、ベンジー、ブラント捜査官がそのまま出演しております。
ルーサーは段々存在感が薄まってきておりますが、ベンジーは前作から存在感がグッと上がっておりまして、今回も同様に活躍しています。
冒頭の飛行機につかまって飛ぶシーンは本物
映画冒頭でイーサンが飛行機につかまったまま飛んでいくシーンがあるんですが、これ、何とトムクルーズ本人がスタントをしているそうです。
その撮影動画がこちら(字幕です)
本当にやってますね。
映画見てた時は「CG合成なんだろうな~」なんて思っていましたが、いや本当すごい。
これ撮るために8回も飛行機に捉まったまま飛んだんだとか。
トム・クルーズは自分でスタントをやる派
トムクルーズは本人もスタントをやることで知られた俳優ですが、もう53歳なんですよね。
それでもこのチャレンジ精神と行動力は尊敬しますねえ。
普通、53歳のおじさんだったら「こんなことできるかww」でしょう。
そのほか、激しいバイクチェイスシーンも出てくるんですが、これも本人がスタントをやっているとのこと。
トムクルーズはバイク好きとしても知られているらしく、運転技術はセミプロレベルだそうです。
今回のテーマはチームの友情
今回もトムクルーズが製作も担当していますが、自身でも「友情を描いている」と明言しています。
ローグ・ネイションではベンジーが「俺は残る!なぜなら君は友達だからだ!」と、イーサンを説き伏せるシーンが出てきて、ちょっとウルッとします。
また、ルーサーも「イーサンはダチだ。裏切ったら、分かってるな?」というシーンも出てきます。
今までのミッションインポッシブルはルーサーとの友情が何となく感じられていましたが、今回の作品ではチームの友情明確に感じられます。
この辺が今までとちょっと違う部分ですね。
「これ不可能だろw」ってミッションは2つ
今回挑む「これは難しいだろw」という困難なミッションは2つ出てきます。
1つは、侵入不可能と思われる施設内の、さらに水中に保管されているデータを盗んでくること。
ここは1作目のミッションを感じさせるようなハラハラ感を味わえます。
もう1つはイギリス大統領を拉致する無謀なミッションですが、ここはアクションが無く「あ~上手くやったな~」という頭脳戦が楽しめると思いますよ。
日本の予告編は特別
ちなみに、日本版の予告編のBGMだけ、スラップ奏法で有名な”MIYABI”が編曲したものを使用しているそうです。
カッコイイわw
ちなみにMIYABIのスラップ奏法で有名な動画がコレ。
1分半ですが、見入ってしまいます。
ローグ・ネイションは劇場でお楽しみください!
今回も期待を裏切らない作品になっていると感じます。
「どーなるのよコレ」と分からない展開が次々に続くので、最後までたっぷりと楽しめると思います。
DVD出たらもう1回見たいな~と思える作品でした!
ということで、あとは劇場でお楽しみください!