クラウドメモ帳Evernoteのプレミアム会員の年間4,000円が勿体ないので、グーグル様に
「Evernote 同じような」
で検索をかけたところ、長期間まともに使えそうなクラウドメモサービスは
- マイクロソフトの「One Note」
- グーグルの「Google keep」
の2つがあることがわかりました。
で、早速PC、Android、iPhone5sで使い倒した結果、結局はEvernoteに戻ったというお話です。
いろんなデバイスでOne Noteを使ってみた結果
Evernoteの場合は無料だと月60MBだから、写真や音声なんかもたくさんアップロードしたい場合は有料プレミアム会員になる必要があるのがネック。
マイクロソフトのOne Noteは無料でアップロード容量無制限が特徴。
「じゃぁOne Noteの方がいいじゃん!」と思ったのですが、スマホのAndoroid版だとOSバージョン5のLollipopにまだ未対応なんだとか。
レビューに「One NOteヘビーユーザーなのに使えなくて死ぬほど困ってる!」と書いている人がいました。
お気持ち察します。
クラウドメモ帳って、気付いた時にサッとメモをしたり、見返したりするためのものなので、特定OSで起動できないとか場合によっては最悪です。
OneNoteの機能はクラウドメモ帳としては必要十分で、チェックリスト、共有、Webクリップ、表作り、Excel連携、パワーポイントへのメモ、手書きが出来ます。
機能は良いんですが、やっぱりAndroidで立ち上がらない可能性を考えると、安心して利用できませんからね。
ということでOne Noteは却下。
Google keepを使ってみた結果
天下のグーグル様のクラウドメモ帳サービスが「Google Keep」
簡単で直感的に使えます。
サラッとメモしたり、音声録音したり、画像貼り付けもスムーズで使い勝手はめちゃめちゃ良いです。
・・・と思いきや、ここで問題発生。
iPhone用にはGoogle keepの純正アプリが無く、誰かが作った「Go keep for Google keep」という連携アプリになります。
管理画面は同じなんですが、ところどころで広告が入ったり、起動時に「このアプリを入れませんか?」と5秒のカウントダウンがあったりしてめちゃめちゃウザイ!
さらに、グーグル様の歴史を見ると、人気無いサービスはコロコロと強引に終了したりしますよね。
Google Readerも突然終了させたし、Google plusとかもう虫の息状態・・・。
ということでGoogle Keepも却下。
やはり年間4000円払ってEvernoteなのか・・・
ぬぬ・・やはりお金を払い続けてEvernoteを使い続けるしかないのか・・・?
と思っていたところ、閃きました。
「Evernote,無料の60MBプランでも十分じゃん!」
どういうことかというと、Evernoteに写真や動画をがんがんアップロードするから60MBじゃ足りなくなるんですよ。
だからEvernoteには「これは死ぬほど大事な画像」というものだけをアップロードして、他の画像や動画は容量無制限の神サービス「Googleフォト」を使えば解決。
Evernoteの無料60MBってどのくらいアップロード出来る?
ちなみにEvernoteの無料枠60MBでどのくらいのテキストや画像がアップロードできるか調べてみたら、
- テキスト・・・全角で3000万文字
- 画像・・・iPhoneカメラ画像で20枚~30枚
死ぬほど大事な画像ってそほとんど無いので、通常の画像管理はGoogleフォトだけ利用して、クラウドメモの用途はテキストだけのメモで十分だったんですね。
考えてみれば、Googleフォトのサービスが開始してから、Evernoteに画像をアップロードすることが無くなってるんですよ。
という事で、結局はEvernoteに戻ったというお話でした。
とはいえ、次年度からは無料に切り替えますけどね。
Googleフォトのサービスは、1600万画素までの画像と1080pまでの動画が容量無制限でアップロード&ダウンロード管理できるクラウドサービスです。
PC,タブレット、Android、iPhone全てで利用できるので、まだ使っていない人はぜひ利用してみてください。
【過去記事】新サービス「Googleフォト」は容量無制限!全スマホユーザー必須インストールでしょ!
この本、なかなか面白かったですよ。
クラウドメモを使って生活スケジュール管理をしたい人に特にお勧め。