初めて休暇村の「手ぶらでキャンプ」を利用したんですが、めちゃめちゃ便利だったのでご紹介。
「キャンプしたいんだけど、テントの設営は面倒だし、キャンプ用品買っても年に1~2回しか行かないからね」という人にお勧めですよ!
「手ぶらでキャンプ」はテント設営・片付けの必要無しでキャンプが楽しめる
休暇村の手ぶらでキャンププランは、施設側でテント・タープの設営を予め準備しておいてくれるんですよ。
さらにバーベキュー食材も準備してくれて、切る必要も無し!
炭火を作って焼いて食べて、温泉に入って、酔っ払って寝るだけでOKという素晴らしいプラン。おまけに朝は施設でバイキング付。
私が手ぶらでキャンプを利用した時の様子
チェックインは13時から。受付を済ますと、「お客様はオートサイトの○番をご利用ください」と言われ、水道の蛇口キーを渡されます(これが無いと水が使えないようになっている)
オートキャンプなので、車でキャンプ地まで入っていけます。
車を降りると、
既にテント設営済み!大きさは4人くらいですね。
食事をするためのタープも設置済み!全面メッシュタイプなので、虫が入って来ませんよ。
椅子とテーブル、バーベキューセットも設置してくれています。
すぐ正面には水場と台所もあります。
買い足した食材があれば、ここで切ったりできます。
チェックイン時に「何時からバーベキューを始めますか?」と聞かれるので、「5時半くらいから」と言うと、係りの人が予め切った食材とご飯、焼肉のたれ、しょうゆ、食器を持って来てくれます。
食材は自分で買い足さなくて良いくらい多いし、ご飯も食べきれないくらい多いです。
ちなみに炭火を作ることは自分でする必要があります。着火剤・チャッカマン・炭はタープの中に用意されていますよ。
ホタテ4つもセット。生きていたので、新鮮だし甘くてめっちゃ美味しいですよ!
これは自分でスーパーで買い足したトウモロコシ。炭火で焼くと甘味がジュワッと感じられて凄く美味しい。
バーベキューが終わったら、歩いて3分の施設内大浴場で入浴。別料金で大人430円でした。
地域によっては温泉だったり、プランに入浴料も含まれているそうです。
お風呂から上がったら、夜風に吹かれながらまた飲み直し。午後10時に就寝!
朝食のバイキングも無料。
今回利用したのは岩手県宮古市の休暇村ですが、地方色を活かした食材や料理がたくさん並んでいました。
使用したバーベキューセットや食器は洗う必要も無く、まとめてタープのテーブルに置いておけばOK!
ゴミは施設内のキャンプセンターに捨ててOKです。
あとはチェックアウトして帰りました、
本当に手ぶらでキャンプできました。
休暇村は全国にこれだけあります。
今回利用したのは岩手県宮古市で、ちょっと足をのばせば海が一望できる綺麗な場所でした。
年に1~2回しかキャンプしない人には、こういったプランが良いんじゃないでしょうか。
星が見えて虫の音が聞こえる中でバーベキュー&飲みは最高です。
【リンク】休暇村ホームページ「手ぶらでキャンプ」