ウチのキャノンEOS5D MrakⅢはヤフオクの中古で購入したせいもあって、イメージセンサーに目に見えるチリが付いてメッチャ気になってたんですね。
盛岡にはキャノンのサービスセンターも無いので、ド素人ながら自分でセンサークリーニングを行ってみることに。
んでいろいろ探した結果、PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1がド素人にも出来そうなので、使ってみました。ということで感想を書いておきます。
キャノンのデジ一眼にPENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1を使った感想
結論から言うと、めちゃくちゃ簡単にイメージセンサーが綺麗になりました。
アマゾンの商品レビュー見てもキャノンのデジタル一眼で使ったって人がいなかったので心配でしたが、何の問題もありませんでしたよ。
これがクリーニングキット。カメラマンの間では「ぺったん棒」「ペンタ棒」なんて言われてるらしいです。RICOHのサービスセンターでも使われてるものなんだとか。
商品説明には「何があっても自己責任だからな」ってことが書いてあります。
棒の先にグミ状の物体が付いています。これをイメージセンサーに押し当ててチリやゴミを取ります。
取ったチリやゴミは、都度添付のシールペーパーに押し当てて移動させておくって仕組み。
ということでイメージセンサークリーニング開始。
メニューから「センサークリーニング」を選んで、
手作業でクリーニングを選択。
OK選択するとミラーアップします。
これでイメージセンサーに先ほどのグミみたいな棒をペタペタと押し当てていくわけですが、
1回イメージセンサーに押し当てるごとにシールに押し当ててペンタ棒に付いたチリやゴミを落とします。
ひたすらこの繰り返し。ちなみにこのシールは1枚ごとにフィルムで封がされてあるし、30枚くらいはあるので、劣化も少なく長く使えそうです。
フルサイズ機なら丁度1枚使い切るくらい。APS-Cサイズだったら半分で十分。使い終わったらミシン目に沿って切り取ってゴミ箱へ。
電源をオフにすると自動的に元に戻ります。
ほんと、簡単にイメージセンサーが綺麗になりました。これで安心して使えます。
レンズの付け替えも多いと、イメージセンサーって結構すぐにチリやゴミが付きますよね。ブロワーで清掃しても取れないとメッチャ気になる性格でして。
せっかく写真撮るなら、できるだけ機体はできるだけベストな状態にしておきたいですしね。
無水アルコールで拭けばもっと確実なんでしょうけど、拭き後残っていろいろいじくり倒してドツボにはまるのも怖いので。
こんな私のようなビビリさんには、今回のペンタ棒は最適のクリーニングキットでした。
キャノンのデジタル一眼レフに使っても全く問題ございませんでしたので、どうぞご安心あれ。