寝違えと聞くと、のだめカンタービレでバイオリニストの清良が寝違えて力を発揮できず、コンクールで1位を取れないシーンを思い出します。
私もバイオリンを弾くので分かるのですが、寝違えてバイオリンを弾くのは拷問に近いです。
今後寝違えても苦しまないよう、寝違えの正しい治し方をシェアしておきます。
寝違えの正しい治し方
- 寝違えで首が痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げる。
- 腕を引き上げて、自然に止まったところで20秒キープ。
- 20秒経ったら腕を下ろして、同じことを2セット。
- 痛む側の手のひらで真後ろのベルトの真ん中を軽くおさえる。
- そのまま肘を後ろに引いて20秒キープ。これを2セット。
- 痛む側の手を肘角120°でバンザイする。
- その角度のまま腕を軽く後ろに引いて20秒キープ。これを2セット。
- 最後にバランスを取るために逆側の腕で、各運動を1セットずつ。
マンガ「ゴットハンド輝」に正しい治し方が紹介されていました。文章だけだと分かりづらいですが、、上記リンク先の画像を見ると分かりやすいです。
自分で試してはいませんが、実践した人は「本当に治った」という声が沢山出ているようです。
これでもう寝違えは怖くありませんね!
寝違えの原因
そもそも、なぜ寝違えが起こるのでしょう?Wikipediaでは3種類の原因が挙げられています。
- 睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合
- 慢性的な肩こりやリウマチが原因の場合
- 横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合
やっぱり寝る時の姿勢や枕が原因のことが多いようです。
【出典】和更紗図譜
江戸の人達はどれだけ寝違えに苦しんだんしょうね。