ブログを書き続ける為にはモチベーションの維持、日々のネタ探し、考え方がキーになっていると感じています。
当ブログはいろんな方々の著書から得たマインドを参考にしています。
今日は、私が今まで買ったブログ運営に関する本を、良くも悪くも全てご紹介。
ブログを書き続ける為の参考図書
OZPAさん あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法
OZPAの表4を運営しているOZPAさんの著書。
今まで読んだブログ関係本では1番好きな本です。おふざけがちょこちょこ出て来ますが、書いていることは真面目です。
「MOTTAINAI」という言葉が何回か出てきますが、ブログを書き続けるうえでは「他の人が書いているから」とか「他の人に話しても反応無いだろう」と思って書かないことが「MOTTAINAI」と仰っています。
私はこの言葉のおかげで書き続けることが出来ています。「他の人がそう書いていても、自分の考えは違うからこう書く」と思う事が出来るようになりました。
イケダハヤトさん 武器としての書く技術
イケハヤ書店のイケダハヤトさん。
この本はたまに読み返していますが、切れ味が鋭い本です。面白く、心を動かすブログを書くにはどうするか?ということに重点を置いています。
イケダハヤトさんはこの本で初めて知ったのですが、なんとまぁ反対派も多いようです。ブログを読み続けていって分かったんですが、自分の考えをハッキリ書いています。
でも私はこういう人が大好きです。正論で屈服させて、世の中を平らにしたい人いますからねぇ。私は会社でよく異端児扱いされているせいか、共感できることが多いです。
過去のエントリー「「人間なんてどうせバカ」だから、自分のありのまま書けばいい」でもご紹介しています。
齋藤孝さん 誰も教えてくれない人を動かす文章術
ブログ運営の本ではありませんが、「他人が読む文章をどう書くべきか」に着目して書かれています。
1つのエッセイに必ず1つの新しい発見を盛り込むことを推奨しているのですが、これってエッセイやブログだけじゃなく、全ての文章に通ずることだと思います。めちゃめちゃ良書です。
今調べて分かったんですが、著者の斎藤孝さんはこの他にも沢山本を書いているんですねぇ。気になるタイトルもあったので、読んで後ほどご紹介したいと思います。
染谷昌利さん ブログ飯
Someya Masatoshi.jp運営者の染谷昌利さんの著書です。ブログで収益を上げていく為どうすればよいかが具体的に書かれた本です。当ブログは収益を上げることはさほど目的としてありませんが、面白い記事を書くためのマインドは「ハッ」と気付かされる事が多かったです。
収益を上げるブログ運営の為の小手先のテクニックについては書かれていなく、今後長く収益をあげるブログ運営のためについて、本人の体験を踏まえてしっかりと書かれています。
そういう意味では、純粋なブロガー向けというより、ブログアフィリエイター向けの本だと思います。
買ったけど面白く無かった本
コグレマサト&するぷ 必ず結果が出るブログ運営テクニック100
多分、ブログ運営者であれば多くの人が知っている本でしょう。
ちなみに私は2冊とも買いましたが、パラパラめくって本棚に眠っています。著者がApple大好きなので紹介するものもAppleアプリなどが多く、Android派の私には受け入れられませんでした。
あと、小手先テクニックの記述が多いです。この世の小手先テクニック達は変化が激しく、すぐに時代遅れになってしまいます。私は取り入れる気も無いし、小手先テクはどうでもいいと思ってますので・・。
ブログをSNSで集客する方法などが書かれていますので、自分のブログをちょっぴり武装したい人には読んで損は無いと思います。
イケダハヤトさん なぜ僕は「炎上」を恐れないのか 年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術
イケダハヤトさんのファンということで新作の著書も読みましたが、正直面白くありませんでした。中盤の生い立ちの部分で中だるみしました。
タイトルから想像して、前作を超える刺激的なものを求めていたせいか、ちょっと裏切られた感じがします。
次回の著書に期待します。
まとめ
ブログ運営は
好きにやればいいと思います。
終わりです。それ以上でも以下でもありません。
by OZPAのブログ論より
ブログは続けていれば個性が自然と出てくるものですから、好きにやればいいと思います。(OZPAさんに同意)
ただし、止めずに続けたほうがいいです。止めればそれでおしまい。その先は無ですから。