盛岡名物、材木町で毎週土曜日に行われている「よ市」に行って来ました。
盛岡名物 材木町よ市
「よ市」とは、盛岡市材木町の商店街で430mに渡り開催される、季節を彩る路上買物市です。 歩行者天国となる通りには100店舗以上のお店が出店され、季節感溢れる野菜や果物などが販売され、 お年寄りから家族連れ、小さい子供までと幅広い客層で賑わいます。
「よ市」は販売の原点と言える、出店者とお客様との対面販売を大切にしています。季節の野菜や 果物が並ぶ通りでは、楽しい会話と明るい声が響き、親しみのある光景がよ市全体に広がっています。 また、材木町よ市にはお年寄りから子供まで幅広い年代のお客様が訪れることから、たくさんの人との 再会や出会い、ふれあい、発見があります。
参考リンク:材木町商店街ホームページ
通りを少し進むと聞き慣れた太鼓と笛の音が!
もしやと思い、よ市を後回しにして音のする方へ歩いていくと・・・
川沿いに屋台が並んでいました。聞きなれた音のする場所はココのようです。
今日は盛岡駅前の川守神社・荒神神社の例大祭りだったようです。盛岡に住んで2年半というのに知らなかったとは(笑)
子供たちが盛岡名物さんさ踊りをしていました!
東北六魂祭の一つになっているさんさ踊りは、年1回お祭りの時期だけ行われるというものではありません。
このように神社祭り、駅前、ホテルや学会等で年中至る所で披露しています。盛岡の幼稚園や小学校の運動会等の行事でも行われる為、ほとんどの盛岡市民が踊れます。
輪踊りをしていれば、基本的には誰でも飛び入り参加OKです。この日もお父さん、お母さん方が飛び入りで楽しく踊っていました。
それにしてもこの太鼓の音を聞くと体がウズウズして来ます。絶対ニヤつきながら見ていたんだろうな(笑)
さんさ太鼓の後ろ姿です。頭には花笠、腕には忍者が付けるような手甲、腰には五色帯。かっこいいでしょう?浴衣は団体によって違います。
パレードでは4日間にわたって数百団体が参加するうえに団体によっては「伝統さんさ踊り」も披露します。
色とりどり、華やかで力強いパレードは見ていて飽きません。お祭りの雰囲気って最高!
結局この日はよ市をほとんど見ることなく例大祭を楽しんで来ました。
盛岡さんさ踊りは人々を惹きつけるパワーがあるみたいですね。
【幸呼来】チョイワヤッセ!
お祭りは、人と人を横に繋ぐ事が出来る素晴らしいものですよね。
地域活性化にこれ以上のものは無いんじゃないかなと思います。積極的に協力していかねば!