PCでの仕事量が激烈に増えて3年ほどになりますが、年々指の負担を感じるようになってしまった。
もうね、ちょくちょく指先が痛んだり、間接も痛いんですよ。
原因は間違いなくキーボードの打ち過ぎで、知らず知らずのうちに指には相当な負担がかかってるんです。
ということで指の負担を減らすべく、今までいろんなキーボードを試してきたんですが、「うわっ、これは良いぞ!」というキーボードにようやく出会えました。
「富士通コンポーネント Libertouch」
富士通コンポーネント Libertouch。アマゾンで12,740円也。
普通のキーボードに比べたら猛烈に高価ですが、東プレの高級キーボードRealForce(18,000円~30,000円)に比べたらかなり安い。
「タッチが軽い」と言われている東プレのキーボードのキー入力荷重は基本は45gで、今回手に入れたLibertouchも同じ45g。
キーストロークは3.8mmと深めですが、東プレの4mmよりもちょっと浅い。私、深いストロークは慣れてないので、少しでも浅い物が欲しかったんです。
これらの仕様が決めてで、今回富士通のものを買いましたが、結果的には満足。
ほんっと、キータッチが軽いね!!
今まで使ってたiBUFFALOの安物だと、最近は文字打つたびに指先にちょっぴり痛みが走ってきてたんですが、このキーボードにしたら痛まない!
これが入力荷重45gの触り心地かぁ。本当に良い。
体を脱力しながらスラスラと打てるから、肩こりにも良いですね。
以前やたら肩がこる事務職員の人が、「キーボード変えてから前より凝りにくくなったよ」と言ってたのですが、その時は「そんな訳あるかww」と信じておりませんでした。
ですが、今なら納得。
キーボードの入力荷重が大きいと、それだけで肩こりの原因にもなるんですね。事務員のSさん、聞いたふりだけしてすまん。
USBポートも付いてた
ちょっと嬉しいことにUSBポートまで付いておりました。Macっぽい。
電力を多く使うスマホやデジカメを接続したら「電力が足りません」と拒否されましたが、USBフラッシュメモリやbluetoothイヤホンなんかの小型機器接続や充電は使用できました。
ちなみに今まで長く使ってきたのはiBUFFALOの薄型アイソレーションキーボード。
指を滑らせてカチャカチャ打つ感覚が好きだったんですけどね。
キーストロークが短いと、それだけでも指への振動が負担になるな~って感じてました。
肩も凝るし。
富士通のLibertouchの音は「スコスコ」という音がして、静かで良いですねえ。
周囲にキーボードの音を気にさせたくない人にも良さそう。
ストロークは深くて、iBUFFALOからの切り替えだと慣れが必要ですが、2日も使えばスラスラ打てるようになりました。
このキーボードは高さが結構あるので、アームレストを使って手首を真っ直ぐにした方が、より指や手に負担をかけずに済みます。
ということで富士通さんのLibertouch、指の負担が気になっている人にはお勧めです!
おまけ:キー入力荷重が30gっていう変態的に軽いものもあるらしい
Libertouchで満足している中、アマゾンが得意の「あなたにオススメ!」で関連商品を提案してきて知ったのがこれ。
入力荷重が30gの変態仕様キーボード!!
今使ってるのが45gだから、30gってことは指をちょっと置いただけで入力できてしまうようなレベルだなぁ。
いかん・・気になる・・・18,478円かぁ・・・
高い・・・でも気になる・・・。
あああああ!!
指が勝手に注文ボタン押しちまったぁぁ!!
ということで、次回『変態的に軽いキータッチ!東プレREALFORCE入力荷重30gキーボード最高』に続く。