私がWi-Fi付きデジカメのSONY・RX100M2と、一眼レフカメラでEyefi(アイファイ)カードを両方使っている感想です。
ずばり、
Eyefiカードを使った方がカメラ生活が断然楽しい!
という結論に達しました。
もうデジカメWi-Fiはもう勘弁ですねえ。
目次
W-Fi付きデジカメのアップロード速度は激遅い
SONYのRX100M2だと、デジタルカメラ本体にWi-Fi機能が搭載されているので、設定して「パソコン保存」を押せば撮影した写真がPCにじゃかじゃか保存されていきます。
・・が、転送速度が激烈に遅い!!!
他のWiFi搭載デジカメもこんなに遅いんでしょうか・・?
12Mの写真を10枚アップロードしようものなら10分以上かかっております。
で、今現在「転送が遅い!」と感じているのは、SDカードにWi-Fiが付いている「Eyefi Mobi(アイファイモビ)」を使ってから分かったことなんです。
↑これがWi-Fi付きのSDカード「EyeFi mobiPro32GB」。
ただのSDカードを思いきや、これにWi-Fi転送機能が組み込まれているのです。
EyeFiMobiのSDカードの場合だと、撮影した直後に自動的にPCへの転送が始まるんですよ。
↑のように、Wi-Fi電波マークが自動的に点灯するんですね。
この時パソコン側はどうなっているかというと、
「転送中」の表示が出て、SONYのRX100M2よりも10倍以上スピードで転送されていきます。
これが本当に心地良くて心地よくて・・・。
Eyefi-MobiProの転送速度はとにかく速い!この速度に慣れてしまってから、RX100M2に搭載されてるWi-Fiでデータ転送する気が起きなくなってしまったんです。
写真データは日付けごとに自動的にフォルダが生成されて転送されます。
私の場合は外付けハードディスクに転送されるように設定して、転送された写真は全て容量無制限のクラウド写真管理サービス「グーグルフォト」に自動的にアップロードされる流れにしています。
この流れを作ることで、撮影した写真がスマホやタブレットでもすぐに見られるようになるんですよ。
これ本当に最高な環境ですよ。Googleフォトをまだ使っていない人は、便利過ぎるので絶対使うべき。
【過去記事】
新サービス「Googleフォト」は容量無制限!全スマホユーザー必須インストールでしょ!
GoogleフォトのPCバックアップ元フォルダの設定方法
【注意1】PCにルーター経由でEyefi使うならMobiPro必須
ちなみにこの便利なEyefiカードには、ただの「Eyefi Mobi」と「Eyefi MobiPro」の2種類があります。
PC本体にWi-Fi機能が備わっているならただのEyefi Mobiを使えば転送されるんですが、Wi-Fiルーター経由でデータ転送する場合は「Eyefi MobiPro」のちょっと高いカードを用意する必要があります。
Eyefiクラウドの1年サービスも付いているけど、Googleフォトがあるからクラウドサービスは必要ありませんな。
【リンク】Eyefi MobiProの詳細
【注意2】デジカメ側がEyefiに対応している必要がある
Eyefiを使う2つ目の注意点として、デジカメ側がEyefiに対応していることが必要になります。
Eyefiの公式サイトに「Eyefi対応カメラ一覧表」が掲載されているので、ご利用になりたい人は事前にチェックしておきましょう。
最近発売されているデジカメにはほとんど対応していますが、古いデジカメだと使えないのでご注意!
結局Eyefiカードを2枚購入
という理由で、今はRX100M2にWi-Fiが付いているのに今やEyefiカードで転送しております。
ソニーの転送ソフトは遅すぎて本当に使い物にならんし、PC買い替えるとルーターの設定が死ぬほど大変だったことも理由です。
それに比べるとEyefiのルーター設定は楽!
カードが増えてもPCにSDカード挿して1回読み込ませるだけです。
もしデジカメでよく撮影されている方は、Eyefiをご利用になってみてはいかがでしょうか?
私の環境では写真データ転送の手間が大幅に減ったので、今はストレスフリーで撮影後も楽しい時間を過ごせています。