秋から春にかけてうちの妻の口癖が

お尻が冷える、太ももが冷える・・

で、触ると確かに「血流無いんじゃないのか?」ってくらい冷たいんですよ。おまけに足からふくらはぎまで冷たい。

私はそんなことが全くないので、冷え性ってほんと体質なんだなぁと思います。かわいそうに。

とはいえ、これって体質だから改善が難しい。
対処療法でホッカイロなどで温めるか、なるべく運動するか、しかないわけです。

ある日、湯たんぽが届く

ある日、妻あてに奇妙な形をした物体がが届きました、

尻冷え性対策の温美湯たんぽ

温美湯たんぽと書いてある。

説明書を読むと、

『肩、腰、お腹、太もも、二の腕、お尻と、使い方をいろいろ選べる湯たんぽです。座ればお尻をしっかり包み込みます。重さにも耐えられ、熱の伝わりがゆるやかです。』

ははぁ、あやつ、尻と太ももの冷え性対策のために湯たんぽを探して勢いで買ったんだな。
納品書を見ると値段は・・8,900円。なかなか高いね・・。

尻太もも冷え性対策湯たんぽ

ロートがねじ式湯たんぽの注ぎ口にしっかりはまるようになっていて、

尻太もも冷え性対策湯たんぽに熱湯を注ぐ

やかんで沸かした熱湯を注いで、湯たんぽ内の空気をちょっと抜けばOK。

まぁ、湯たんぽです。

椅子に湯たんぽを置く

ということで椅子に湯たんぽを置いてみる。
この「温美湯たんぽ」の材質はウェットスーツ素材で出来ているらしく、柔軟性があって破れることも無い丈夫なものだそうです。

ということで、妻に座らせてみる。

尻太ももが温まる湯たんぽ

妻:
うわーー!お尻と太ももがあったかい!!!
お尻から熱が伝わって下半身が温かくなるぅ!!

大変お喜びのご様子。

私も湯たんぽの上に座らせてもらったが、これは確かに尻が温かいし気持ちが良い。
10分も座ってると、お腹やふくらはぎまでポカポカじんわりと温かくなってくる。

おまけに3~4時間温かいままという保温性。

よく考えたら座れる湯たんぽって良いアイデア

お尻冷え性対策の座れる湯たんぽ
よくよく考えたら、座れる湯たんぽって良いアイデアですね。

湯たんぽと言えば、ゴツゴツと硬い容器のイメージがあったんですが、フニフニした素材で湯たんぽを作ったことで、座ったりだけじゃなく、肩にかけたり肩の血行を良くしたり、背もたれクッションのように使って背中を温める事も出来ます。ホッカイロと違って温度調節も出来るから、低温やけどの心配も少ないですね。

布団の中でも尻に敷いて使える

それからというもの、妻は毎日寝る前に布団の中でこの湯たんぽを知りに敷いて寝ています。
布団の中に入れていると6時間以上は保温が効いているらしく、「お尻と太ももが温かいおかげで、朝までグッスリ眠れて最高だよ!」と喜んでおります。

ほんと、尻に敷いて寝られる湯たんぽって凄いアイデアですね。

女性のお尻冷え性は絶対体に悪い

この後お尻の冷え性について調べてみたのですが、特に女性の尻冷えは体に悪いみたいです。

お尻が冷ていると陰部周辺が冷えることに繋がるので、婦人科系疾患のリスクが高まるし、妊娠しにくい、腰痛になりやすい、免疫力が弱るなどの傾向が強いらしいです。

確かに、昔から「女性は体を冷やすな」と言われているし、韓国でも陰部を温めることで健康になる「よもぎ蒸し」の習慣があります。真冬の寒い中で働いている動物園の女性飼育員は、全身の血行を良くするためにホッカイロをお尻やお腹に貼るそうです。

「女性は体を冷やすな」は先人達の経験からだと思いますが、特に少子化で晩婚化している日本では冷え性対策は油断せずに何らかの対応はしていた方が良いかもしれませんね。

「温美湯たんぽ」は嫁へのプレゼントにも喜ばれそう

ということで、妻が尻冷え性対策で購入して大正解だった「温美湯たんぽ」のご紹介でした。
ちょっと高いですが、秋・冬・春にかけて女性の冷え性対策に活躍する良いアイデア商品だと思います。

これ、嫁へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。

【リンク】>座る湯たんぽ「温美湯たんぽ」公式