3月以降すっかり文鳥愛好家になってしまったわけですが、愛好家の間では「文鳥の匂いは良い香り」と言われているらしい。
実際はどうか?と聞かれると、我が家の文鳥はほぼ無臭でございます。
文鳥は人間みたいに汗をかかないんですよ。だから暑いと↑こうやって口呼吸します。体の熱気を口から逃がしてるんですね。
とりあえず汗をかかない分、変なにおいはしません。
ただし、水浴び後、羽が濡れている状態だとカレーっぽい匂いがします。
おそらくこれは「尾脂線」の脂の匂いと思われます。
文鳥は水浴び後に、尻尾にある「尾脂線」の脂をくちばしで採取して、羽繕いの時に自分の羽に塗りまくります。
脂を薄く塗ることで羽のツヤを出してるんですね。
人によっては「この匂いがたまらなく好きなんだ!」という人がいますが、私にとってはしばらく洗ってないジーンズが雨に濡れた時と似たような匂いに感じております・・。
文鳥の個体によって匂いが違うのか
いろんな文鳥サイトを見ていると、それぞれ匂いが違うらしく、
- 香ばしい
- メープルシロップ
- 甘い
- 穀物の香り
- コンソメ
- 無臭
- パスタが茹であがった匂い
- 昆布の匂い
こんな感じに分類されるらしい。
我が家の文鳥もメープルシロップの匂いだったら楽しかったんですが、無臭なので良しとしましょう。
しかしコヤツ、かわいいな。
眠くなるとこうして「頭を撫でてくれ」と手に潜り込んできます。