データSIMをiphoneではLTE接続したことはありますが、Androidでは初めてだったので備忘録として書いておく。
今回、SIMフリーモデルのXperiaZ3タブレットCompact(SGP621)を購入したので、格安データSIMのIIJmioさんのSIMでLTE接続してみました。
バージョンはAndroid5.1 Lolipopですが、他のバージョンでもやり方はほとんど変わりません。
これはSIMフリースマホや、格安スマホを買った場合でも同じです。
手順通りに接続すれば繋がるので、参考にしてみてください。
まずはカバーを開いてSIMカードを挿す。
設定 >その他設定を開く。
モバイルネットワーク を開く。
最初に「優先ネットワークタイプ」を開く。
「LTE/WCDMA/GSM(自動)」を選択して戻る。
次に「アクセスポイント名」を開く。
「+」のマークを開く。
アクセスポイントの編集が開くので、ここはどこのデータSIMを使うかで入力が変わります。
ですが、入力する箇所は主に
- 名前
- APN
- ユーザー名
- パスワード
- 認証方式
の5つだけですので、「項目いっぱいある!ウワッ!!」と驚かなくても大丈夫です。
IIJmioの場合は、
- 名前・・・iijmio(自由に決めて良い)
- APN・・・iijmio.jp
- ユーザー名・・・mio@iij
- パスワード・・・iij
- 認証方式・・・CHAP(推奨) / PAP
です。
どこにどう入力するかは、各データSIM会社さんのホームページで公開されています。
例えばOCNモバイルなら「OCN SIM 設定」や「OCN APN SIM 設定」などでグーグルさんで調べれば
こんな感じで公開されています。
この通りに入力すればOKです。
そして前の画面に戻りましょう。
設定したAPNが表示されているはずなので、「◎」をタップして選択。
これで全ての設定は終了です。
初回接続ではLTEに繋がるまで数分~10分以上かかります
この通り「LTE」のマークが表示されました。
初めて接続設定した場合、LTEに繋がって利用できるまでは数分~10分以上かかることもあります。
私のタブレットだと10分以上かかりました。
気長に待ってみましょう。
いつまでもLTE表示が出ないのであれば、先ほどのAPN設定入力で誤字がある可能性が高いです。
ちなみに、
通信事業者の選択は、今回の設定に関係ありません。
設定は最初から自動になっているので、ここは弄る必要無し。
この画面を開くと、「利用可能なネットワーク」が表示されるまで5分くらいかかることもあります。
どうしても確認したい場合は、しばらく待ちましょう。
私が使っているデータSIMはIIJmioさんのものです。データ通信だけなら、3GBで900円。LINEやるなら1,040円。
残ったデータ使用量は次の月に繰り越せるので、毎月6GBくらいは自由に使えています。
【関連ページ】IIJmio データ通信専用SIM 3GB 900円