文鳥の2羽目を飼おうか悩む

4月に迎え入れた我が家の文鳥様もスクスク健康的に育ちまして、どこへ行くにも飛んで付いてきます。

いわゆる”べた慣れ”な状態で、文鳥は1羽飼いの場合は飼い主にベッタリになる可能性がかなり高い。
自分と同類を見たことがないので、人間をペアと思い込んで純愛を一心に受けることが出来ます。

2羽目を飼おうか悩む

そこで悩むのが「2羽目を飼おうか」ということ。

文鳥の場合、途中から2羽目を飼うとべた慣れの魔法が解けてしまうことがあるらしい。

今までは人間しか見えてなかったのが、言葉も感情も伝わりやすい同類が同じ空間にいるわけだ。そうしたら当然、人間じゃなくて同類の方に気持ちが行くのは当然。

飼い主のことも好きのままでいてくれるそうですが、いつも手や肩にとまっていたりすることは無くなる可能性が高いらしい。

我が家の環境は、私が自宅で仕事をしているので、幼鳥を迎えても全然OK。明日にでもペットショップに行って引き取って育てる事は可能なんですが・・悩む。

過去の2羽飼いの経験

私が高校生だった頃も2羽飼いを経験しています。
最初は白文鳥を飼って、その1年後に桜文鳥を迎えました。

白文鳥は1年間べた慣れ状態でしたが、桜文鳥を迎え入れて成鳥になって以来、放鳥するとまず2羽で冷蔵庫の上に飛んで2羽で遊んでました。
その前は、放鳥すればまず人間に飛んできてたのに、寂しいものです。

30分くらいすると2羽で人間の方に飛んできて、頭を撫でてくれとお願いしてきたり、指で遊んだりします。
完全にべた慣れが解けたわけではありませんでしたが、文鳥同士で遊んでいる時間は増えて、人間と絡む時間は減ったことも経験しています。

白文鳥が死んでから

文鳥の2羽飼い

さらに1年後、白文鳥が病死。
残った桜文鳥は最初白文鳥を探して回ってましたが、3週間くらいして「いなくなったんだ」という現実を受け止めたのか、人間にべた慣れしてくるようになりました。

やっぱりべた慣れされた方が可愛いんですよねぇ。
私が一番世話をしていたこともあって、ベッタベタでした。
こうして振り返ると、やっぱりべた慣れの文鳥は最強に可愛い。

2羽飼いだとご主人様そっちのけになっちゃいますから。

ということで出した結論は、もう2年くらい1羽飼いのままにして完全に人間との絆を作った後に、2羽目を迎えることにします。

2羽飼い、賑やかになってそれはそれで楽しいでしょう!