こんにちは、文鳥飼いの@マナです。
全国の文鳥Loverな皆さん、朝の鳥かごの掃除ってどうしてますか?
金網やトレーに付いたフンを毎日あらったりしてます?
ウチはイタリア製(楽天で購入)のFerplast(ファープラスト)社の鳥かごに”ある工夫”をしてから、トレーのフン掃除から解放されました。
ただでさえ手間のかからない文鳥飼育なのに、さらにストレスフリーになったのであります。
簡単にですが、我が家の鳥かごと朝の掃除をご紹介します。
目次
文鳥モフさんの起床
朝です。妻の着なくなったスカートをケージにかぶせております。
真っ暗でまだ静かなご様子。
モフさん(文鳥の名前)おはようございます。まだ寝ぼけた様子。
タオルが上にかかっているのは湿度対策です。盛岡は寒いので、電気毛布でくるまっています。
起こすと嬉しそうに「おはよう」がわりの鈴を鳴らして近寄ってきます。
ウチの文鳥は朝と寝る前に必ず鈴を鳴らします。彼なりの挨拶なのでしょう。
「掃除の手間から解放された答え」から書いちゃうと、ケージの下にキッチンペーパーを5枚敷いてしまいます。
真ん中に窪みがありますが、これは文鳥モフさんが潜って遊んだ跡です。
いつも楽しそうに潜って、たまにキューキュー鳴いてます。
キッチンペーパーはゴミ箱へ。トレーには餌の殻が散乱してますが、フンはキッチンペーパーにしか付きません。
トレーをゴミ箱やゴミ袋内で軽く「パンパン」とするだけで、ご覧の通り綺麗なまま。水やお湯で洗う手間も無しだから超楽ちん!!
そしてキッチンペーパーの出番。2ロールで100円くらいですからね。安い。
Ferplast(ファープラスト)のケージトレーの下に、まず1枚キッチンペーパーを敷きます。
次に、キッチンペーパーを4分の1区画ずつ斜めに敷いていきます。
4枚敷くとこんな感じ。トレー部分が全く見えなくなりますがこれでOK。
Ferplast(ファープラスト)のケージ部分を装着して完了。
ケージからキッチンペーパーがはみ出たままですが、これには意外なメリットがあります。
文鳥がプチッと食べ飛ばした餌殻が、キッチンペーパーの溝に落ちてくれることなんです。
今までは1日で床に沢山の餌殻が落ちてましたが、このキッチンペーパー方式をしてから、殻の床への落下が激減しました。
文鳥モフさん、鳥籠が綺麗になって満足げなご様子。歌い始めました。
早速餌をがっつき始めました。食べった後は恒例の「朝の放鳥タイムだろう?出してくれぃ!」と入口の前に待機。かわいい奴め。
放鳥するとおもちゃ箱の前に行って「遊ぼうぜ」アピール。ダメだ、朝は忙しいのだ。
文鳥のカゴって底は金網の方が良いのでは?と思った人へ
「鳥かご、文鳥のケージといえば、底には金網の方がいいでしょ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、この方式は日本独特のものらしく、西洋だと金網が無いケージの方が一般的だそうです。
底金網タイプだと、鳥さんが踏み外してケガをしてしまう可能性があるからだそうです。
私は子供の頃は底金網タイプを使ってきて、Ferplast(ファープラスト)のようなトレー式ってどうなんだ?とちょっと心配でしたが、これは実際使ってみて大正解。
金網の掃除って面倒じゃないですか。トレー式だとそういう手間が一切無し!文鳥の飼育も全く問題ありませんでした。底金網にしなくて本当に良かったです。
Ferplast(ファープラスト)鳥かごが売っているところ
Ferplast(ファープラスト)の鳥かご、私は楽天さんで買いました。落ち着いたブラウンの色が楽天で一番安かったんです。(アマゾンだと9000円くらいでしたので)
とまり木・ブランコ・水入れ・バードミラー・エサ入れ・青葉入れも付いてます。
添付されてるブランコはデザインがイマイチだったので、他のに付け替えてます。
商品詳細へのリンクを貼っておきます。ご興味あれば覗いてみてください。
マルカン製でFerplast(ファープラスト)と似たケージもある
調べてみたら、日本ペット業界では有名なマルカンさんで、Ferplast(ファープラスト)とそっくりな鳥かごが販売されてました。
Ferplast(ファープラスト)の3分の1の値段で、底金網も付いてきます。これは外して使えばOKでしょう。
デザインは安っぽくてピンク色が目にキツイ気がしますが、コスト重視ならこっちでも良いかもしれませんね。
【追記】
上記マルカン製を以前使っていた友人の感想を聞くことができました。剛性が微妙だそうです。(もろいってことです)
やっぱり安かろう・悪かろうでしょうか。Ferplast(ファープラスト)は使って2年ですが、丈夫さに問題は無いと感じています。