高校一年生を対象に行った、インターネット関連の各調査結果では、「スマートフォンの保有率」がが84%という値である。
利用方法について十分な啓蒙、教練はなされているだろうか。しかもスマートフォンは使い方次第で、大人と同等の利用が出来てしまう。
これはある意味、無免許の高校生が自動車の運転をしているようなものといえる。
【参考リンク】「高一スマホ保有率84%」の衝撃
上記はYahooニュースの抜粋です。
高1のほとんどの人達がスマホを持っていて、ネットの使い方の教育を受けてない事に対する批判記事でした。
この批判記事に関しては気になったので、自分の意見を書いてみることにします。
競争力で負けている日本にとっては良い事
スマホの普及でラインの虐めや学校の裏掲示板等について、確かに問題し子供の頃からある程度の教育は必要かなと思います。
しかしスマホ普及のおかげで、小中高生の若い時から世界中の情報が手に入るんですよね。今や中国、韓国、インド、アフリカ各国の経済発展の勢いは凄まじいです。
ネットの環境が整備されていることで、情報に関しては他国とのハンディが無くなるのです。競争力で他国に負け続けている日本にとっては良いことじゃないですか。
大人と同等の利用が出来るのも良い事
スマホを持つことで、大人と同等の利用が出来てしまう。これも良いことじゃないですか。
若い時の方が柔軟な発想が出来るのです。スマホを使っていろんな情報を収集して、それに柔軟な発想力が加われば、ビジネスにおいては大人も敵わない子供が沢山日本から出てくる事もあります。
今後十数年に渡って不景気が加速していく日本にとっては、とても喜ばしいことじゃないですか。
携帯端末の使い方は教えるべき
ここまでスマホが若い世代に普及しているのであれば、保有率を100%にして、有効な活用方法を教育してもっともっと伸ばすべき。同時に情報リテラシー(情報を操る能力と教養)を教育すれば良い。
実際、タブレットやスマホを使用した授業を取り入れてる国は、国際学力テストで高得点を取りやすいのです。
情報リテラシーが問題云々を語るよりも、我われ大人達が携帯端末の使い方を積極的に学び、子供たちに教えてあげれば良いのではないでしょうか。
【幸呼来】
批判だけしてると、せっかく良い部分があってもは影に隠れて見えなくなってしまいます。それが成長をストップさせてしまいます。
良い部分を伸ばして、悪い部分は対処すればよいのです。