iPhone7が発売されますね。iPhopn5s~6も格安スマホとして比較的安価に手に入るようになりました。
そこで、iPhoneとAndoroid(アンドロイド)って、何が違うの?って気になりませんか?
ですが、予備知識も無くAndroidからiPhoneに切り替えると、「え~~!iPhoneってこれ出来ないの?」と悲鳴を上げる可能性もあります。
ということで、AndroidとiPhoneの違いをスマホ2台持ちの私が使用感想を交えてじっくり解説します。これからスマホを選ぶ人、機種変更前のチェックにご活用ください。
【最終更新日:平成29年9月23日】
iPhone6以前の機種にはおサイフケータイが無い
iPhone6以前の機種には現在、日本独自の機能であるおサイフケータイがありません。(iPhone7から対応)
また、全機種赤外線通信機能がありません。とはいえ高速データ通信が出来るLTE網が広がったので、赤外線機能が無くても困ることはありません。
ですが、今おサイフケータイ使ってる人には痛いです。
iPhone7以外ではモバイルSUICAやQuickPayなんかも使う事が出来ません。
もしiPhoneでおサイフケータイを使いたい場合は、ICカードを挿入できるケースなどを利用することになります。
ですが、iPhone7ではFelica機能が搭載になったので、Apple Payの機能でスマートフォンにSuicaをチャージできるようになりました。
【iPhone7でSuica決済のシーン】
iPhoneとAndroidのバッテリー性能は大差無し
最近Android機種のバッテリーは2100mAh~3000mAhに対し、iPhone5sは1560mAh、iPhone6~6sは1810mAhです。iPhone7、8もiPhone6シリーズとほぼ同等です。
両機種ともにいろんな使い方する人がいるので、消耗度の比較は難しいです。
私は現在XperiaZ3CompactとiPhone5sの2台を使用していますが、バッテリーの消耗度や持ちは、今やほとんど大差無いと言って良いです。
2年くらい前までは「バッテリーがすぐに無くなる」という声がよくありましたが、技術が進化した今ではどの機種を選んでも、バッテリーの持ちは変わりません。
カメラやアプリを沢山使う人は、Android、iPhoneともに1日持たないようですが、モバイルバッテリーを持ち歩けば解決です。
【私が使っている軽くてコンパクトなモバイルバッテリー】
液晶サイズ
【左からiPhone5s,XperiaZ3c(iPhone6と同等サイズ),GalaxyS4】
Android機種の液晶サイズは約5インチ(Galaxyシリーズなど)が多いのに対し、iPhone5sは約4インチ、iPhone6は4.6インチ、iPhone7は4.7インチ、iPhone7plusは5.5インチです。
iPhone6plus・7plus・8Plusのディスプレイサイズは大きいので、操作性は4.6~4.7インチのiPhoneの方が片手でいろいろ操作できて便利す。
妻曰く「Androidで5インチディスプレイのスマホは大きいくて、片手だけだと全ての操作がキツイ」とのこと。女性には特にplusシリーズはお勧めしません。
女性であれば、ディスプレイサイズが4インチ~4.7インチのiPhone5s、6s、7、XperiaZ3~Z5Compactまでの大きさが手に丁度よく収まって良いと思います。
iPhone6Plus、7Plus・8Plusの液晶は大きい
小ぶりなディスプレイが多かったiPhoneでしたが、iPhonePLUSシリーズは5.5インチと大型化しました。
ですが問題なのは、大きすぎて片手だけで全ての操作が出来ない事です。
大きすぎて持ち運びも不便、操作がしにくいということで、6Plusから普通の6に乗り換えた人も少なくありません。
目が悪いなどの特別な理由が無い限り、iPhone6Plusを選択することは避けた方が良いでしょう。
重さ
- iPhonSE・・・113g
- iPhone5・・・112g
- iPhone5S・・・112g
- iPhone5C・・・132g
- iPhone6 ・・・129g
- iPhone6Plus・・172g
- iPhone6s ・・・143g
- iPhone6sPlus ・・・192g
- iPhone7 ・・・138g
- iPhone7Plus ・・・188g
- iPhone8 ・・・148g
- iPhone8Plus ・・・202g
- iPhoneX ・・・174g
- GalaxyS4・・・134g
- GalaxyS5・・・145g
- XperiaZ5・・154g
- XperiaZ5compact・・138g
- XperiaXZ・・・161g
- XperiaXZ Premium・・・191g
- XperiaX・・・165g
- XperiaX Compact・・・135g
- XperiaZ3compact・・129g
iPhone5s,iPhoneSEの軽さは2017年時点でも最強です。
そしてiPhone6も軽いです!4.7インチディスプレイで129gは凄く軽い方ですが、iPhone6sシリーズ移行はiphone6シリーズより重く、厚くなってしまいした。iPhone7もほとんど変わりません。
Androidで2016年現在でも人気の機種XperiaX CompactはiPhoneに比べると30g重いです。持った感じ、結構ズシッと感じます
XperiaZ3CompactであればiPhone6と同じ129gですので、扱いやすい重さです。iPhone7は138gで10g重くなりましたが、これくらいであれば許容範囲でしょう。
女性や腱鞘炎持ちの人は、なるべく軽いスマホの方がお勧めです。今やスマホの使い過ぎによる手首や肘の故障がものすごく増えているからです。
ですので、重さから機種変更を考えるのであれば、iPhoneSE・iPhone5s・iPhone6・iPhone6s、iPhone7、AndroidならXperiaXCompactがオススメです。
iPhoneにはSDカードスロットが無い
Androidでは標準のSDカードスロット。
iPhoneにはスロットがありません。
ですので、iPhoneで写真や動画を沢山撮る人の場合、32GB~256GBタイプ以上を選択することになりますが、内臓のハードディスクが大きくなるほど高くつきます。例えば32GBタイプだと72,800円(税別)ですが、128GBだと83,800円、256GBだと94,800円にもなります。
Andoridだったら内蔵ハードディスクは16GB~32GBしかなく、その分本体価格が1万円台から購入できます。そしてマイクロSDカードを入れられるし、普段撮影する写真や動画はSDカード自動保存に設定できます。マイクロSDカードは128GBでも今なら5,000円以下で購入できます。
ちなみにもしiPhoneでSDカードを使うには、別売りのSDカードリーダーが必要になります。
画面のスクロールについて
AndroidとiPhoneの違いについてグーグルで調べると、Andoroid批判で多いのは画面のスクロールについて。
以前は「Android機種のスクロールはカクカクするんです」と書かれていますが、現在の日本のAndroid機種でそういうことはありません。
2015年8月移行に発売しているスマートフォン全般の画面スクロール性能に関しては、AndroidとiPhoneでの差は全くありません。
技術革新で安くても性能が良いスマートフォンがどんどん作られるようになったので、安いからといって処理速度が遅いということはほとんど無くなりました。
ですが、iPhone6~iPhone7などの新しい機種であれば、CPUが優秀ですのでやっぱり快適です。
iPhoneはネット画面のスクロールに強いブレーキがかかる
AndoroidからiPhoneに変えると「あれ?」と思うのが、ネットを見ている時画面のスクロールです。
Andoridだと強く上下にスワイプすれば画面が「ヒョォォー」と上下に流れていきますが、iPhoneの場合は「キュッ、キュッ」という感じで、画面はちょっとずつ上下に進む感じです。
Facebookやツイッターの画面ではiPhoneでも上下に大きく流れるのですが、ネットのブラウザだけが強いブレーキがかかってすぐに画面が止まります。
ですので、流し読みしたい時は何回も指をスワイプする必要があります。
なお、2015年からiPhoneでもブラウザにグーグルクロムを利用すれば、上下スワイプで画面が「ヒョォォー」と流れる仕様に変わりました。
iPhoneではワンセグが見れない
日本のAndroid端末では標準だったワンセグテレビ、iPhoneでは見れません。
「今までスマホや携帯でテレビを見ていたから、機種変更してもテレビを見たい!」という人は、Android一択となります。ワンセグはNHKの受信料でも問題になってますよね。
カメラ性能
私がiPhoneのカメラを使用した感想では、カメラ性能は抜群に良いです。
iPhone5は画素数800万、iPhone6sだと1200万画素とはいえ、レンズ性能の良さにシャッタースピードが速いので、綺麗な画像がサクサク撮れます。
Androidはメーカーによってカメラの性能はマチマチですが、SONYのXperiaZ3シリーズ以降のカメラもサクサク撮れるます。
iPhoneの写真の美しさにはちょっぴり劣ると感じています。
画素数はこんな感じです。
- iPhoneSE・・・1200万画素
- iPhone5・・・800万画素
- iPhone5C・・・800万画素
- iPhone5S・・・800万画素(手ブレ強化)
- iPhone6・・・800万画素(手ブレ強化)
- iPhone6plus・800万画素(光学手ブレ補正有)
- iPhone6s・・・1200万画素(光学手ブレ補正有)
- iPhone6sPlus・・・1200万画素(光学手ブレ補正有)
- iPhone7・・・1200万画素(光学手ブレ補正有)
- iPhone7Plus・・・1200万画素(光学手ブレ補正有,2倍の光学ズーム搭載)
- GalaxyS4・・・1320万画素
- XperiaZ1・・・2070万画素
- XperiaZ1f(2013年12月発売)・・・2070万画素
- XperiaZ3Compact・・・2070万画素
- XperiaZ5・・・2300万画素
- XperiaZ5Compact・・・2300万画素
もはや画素数は必要十分ですね。
SNS投稿やスマホで過去の写真を見る程度であれば、基本的には800万画素以上必要ありません。
iPhone7plusは光学ズーム搭載
iPhone7Plusには、背面にカメラレンズが2つ搭載されました。1つは等倍F1.8レンズ、、もう1つは2倍ズームのF2.8レンズです。
光学ズームの方が遠距離での画質は綺麗に撮れます。もちろん、7も7plus両機種とも5倍までデジタルズームはできます。(7plusは最大10倍)
また、2つのカメラを同時に使う事で、ぼかし機能が強化されたようです。
操作性とセキュリティ
iPhoneのボタンはホームボタンだけです。
Androidはホームボタンの他に、「戻る」や「アプリケーション」のボタンが付いていますので操作性はAndroidの方が良いと感じています。
さらにiPhone5S以降では、セキュリティが指紋認証で解除できるのでとても便利です。指でサッとホーム画面を押すだけです。
パスワードロック方式、フェイスロック方式が多いAndroidにとっては魅力的な機能です。
iPhoneには戻るボタン・メニューボタン・カーソルキーが無く、キーボード上の文字も少ない
これが私にとってiPhoneの致命的な部分。
iPhoneには戻るボタン・メニューボタン・カーソルキーが無く、キーボード上の文字も少ないことです。
iPhoneに戻るボタン・メニューボタンが無い件
Androidには戻るボタン・ホームボタン・メニューボタンの3つがありますが、iPhoneにはホームボタンしかありません。
戻るボタンやメニューボタンが無くてもスマホとしては十分使えるのですが、iPhoneユーザーからは「戻るボタンがあればなぁ」という声が多いんです。
スマホ2台持ちしていれば分かるのですが、「戻るボタンってやっぱり便利だなぁ」と思う事が多々あります。
また、iPhoneにはメニューボタンもありません。
これが無いとどうなるかというと、
アプリやブラウザの画面を沢山起動させている場合、バッテリー節約のためにアプリを一気に終了させるシーンが多くあります。
Androidの場合、メニューボタンをタップすれば「全アプリを終了」でまとめてアプリを終了できるのに対し、iPhoneの場合はホームボタンを2回タップした後に、1つずつアプリ画面を上にスワイプして終了させる必要があります。
2台持ちして「iPhoneはこれは面倒だな」とよく感じます。
iPhoneはデザイン性重視で余計なボタンを減らすためにホームボタン1つにしたのですが、Androidは機能性重視のため、戻るボタンやメニューボタンを付けているのですね。
iPhone6,6Plusで戻るボタンを付けられる保護ガラスが開発された
最近、iPhone6とiPhone6Plusに対応した「戻るボタン」を付けられる保護ガラスが登場しています。
紹介動画がありましたので貼り付けておきます。
ですが、Androidのようなボタンではなく、「ディスプレイ下部をタップすればディスプレイ上部がタップされる」という特殊な保護ガラスですので、全てのブラウザやアプリで機能するものではないようです。
⇒4.7インチ iphone 6対応 戻りボタンと確認ボタン Smart Glass Screen Protector詳細
iPhoneにカーソルキーが無くキーボード上も文字数が少ない件
カーソルキーについては、どういうことかというと、
【左がAndroid,右がiPhone】
Andoridはカーソルを左右に動かせるキーがあるのに対し、iPhoneにはありません。
iPhoneに「→」キーがありますが、これはカーソルを動かすためのボタンではなく、同じ文字を連続して入力する場合のみ使用できるものです。
ですので、文章の訂正をする場合においてはiPhoneの入力だと面倒に感じています。
さらに、パスワードを打つ場合にキーボード配列が表示されるシーンがありますが、iPhoneだと文字数が少ないです。
どういうことかというと、
【左がAndroid,右がiPhone】
Androidはアルファベット+数字が表示されますが、iPhoneはアルファベットのみ。
数字入力は画面を切り替える必要があります。
【左がAndroid,右がiPhone】
記号入力の場合、iPhoneだとさらにもう1回画面を切り替える必要があります。
Andoridは1回画面切り替えで全てのアルファベット・記号・数字が入力できますが、iPhoneは2回きり変える必要があります。
細かいことですが、スマホの操作では文字入力はよく利用する部分ですので、ここが面倒だとちょっと苦しいです。
iPhoneユーザーは「iPhoneいいよ!」と騒ぎますが、それは今のAndroidを知らないユーザーが一方的に情報を流しているだけです。
私の知り合いで根っからのiPhoneユーザーが最近Xperiaの2台持ちにしましたが、今やiPhoneがお蔵入りになってしまったほどです。
アプリは全て買い直し
アプリについてはiPhoneのAppStoreは大きな魅力です。iPhoneはAndroidのように機種が複数ありません。よって、機種によってアプリが動作しないということがほとんどありません。
Androidは入れたアプリがしっかり動作しないことはたくさんあります。
そして注意しなければいけないのは、AndoroidからiPhoneに変更する場合、今までAndroidで使っていたアプリはもう使用出来ません。
アプリは全て新しく買いなおすことになります。
グーグルプレイとアップルストアで販売しているアプリに互換性は全く無いためです。
さらにiPhoneはアプリと本体の連携をする際、いちいち別の設定をする必要があることが多く、面倒くさいと感じるユーザーも多いようです。
iPhone版のATOKがイマイチ使えない
実はこれが僕の中の最大の悩み。iOS8からiPhoneでもATOKが使えるようになりましたが、アンドロイド版と似て非なるもので、あまり使い物にならないそうです。
AndroidでATOKのスラスラ感に慣れているユーザーにとっては、iPhoneに替えた場合に不便な思いをする可能性が高いです。カーソルキーも無く扇形フリック機能もありません。
慣れれば大丈夫なんでしょうけど、AndroidのATOKのフリック入力は本当に素晴らしいので、これは手放せません。
iPhone7以外には防水・防塵性能は無い
iPhone7以外では防水・防塵性能はありません。
もしiPhone7以外で防水や防塵が必要な場合は、iPhone用防水ケースなどを別途購入する必要がありますが、正直言ってダサいです。
iPhone7からはアップルユーザー念願の防水防塵性能(IEC規格60529にもとづくIP67等級)が付きました。
iPhone7、7plusどっちも防水防塵です。これは嬉しい進化です。
Android機種は昔から多くの機種が防水防塵対応しています。私はXperiaシリーズを愛用しているのですが、やっぱり防水防塵って便利です。料理やお風呂、外出先での突然の雨でも故障を気にせずに利用できます。
ストラップ穴
iPhoneにはストラップ穴がありません。Androidでインテリアとして使っていた人にとってはちょっと残念です。
落下防止としてストラップを使用していた場合は、iPhone用の保護カバー・ケースで代用することになります。
iPhone修理は特に問題無し
iPhoneの修理はドコモで行っていません。自分でアップルストアに送ったり、ウェブで問い合わせをすることになります。
ドコモで月額500円~600円支払えば、今までのスマホと同様の保障サービスを開始していました。
1年間に2回まで、iPhoneに何かあれば7,500円で新品と交換してくれます。
ソフトバンクやauショップでも、月額数百円を払うことで、iPhoneの修理保証をしてくれます。
【リンク】docomoケータイ保障サービスfor iPhone
【リンク】ソフトバンク あんしん保証パック(i)プラス
iPhone6sシリーズから「3DTouch(圧感センサー)」搭載
iphone6sシリーズ以降には、「3DTouch(圧感センサー)」が搭載されます。
これは、ディスプレイをタッチしている指の圧力や強さを感知するセンサーです。
このセンサーは手書き文字やイラスト作成で文字の、強く指でディスプレイをなぞることで線が太くなる、などです。
私はiPhone6sも持っていますが、正直言ってこの機能は無くても全然困りません!むしろ、購入してから1回も役立ったことがありません・・・。
iPhoneとAndroidの違いまとめと感想
以下、AndroidからiPhoneに機種変更する場合のメリットとデメリットをまとめます。
iPhoneに替えるメリット
- iPhoneのデザインはかっこいい。(iPhone6からAndoridに似てきましたが)
- カメラはAndroidの機種よりもサクサクで色が鮮やか。
- 重さはまぁまぁ軽い。(iPhone6sシリーズから重くなった)
- セキュリティは高い。
- 6sシリーズから「3D Touch(圧感センサー)搭載」(感圧センサーは、ユーザーがタッチパネルが押したときの強さを感知するセンサーで、書道なんかも出来る・・必要ある??)
- iPhone7plusは背面にデュアルカメラ搭載で光学ズームやぼかし機能が強化
iPhoneに替えるデメリット
- iPhone7以外お財布ケータイが使えない。
- Androidで買ってたアプリは、iPhoneに替えると全て買い直しになる。
- 赤外線が使えない。
- iPhone7以外防水・防塵が無い。
- iPhone版ATOKアプリの完成度がイマイチ。
- ワンセグが見られない。
- SDカードスロットが無い。
- 戻るボタン、メニューボタンが無い。
- ブラウザのスクロールブレーキが強くかかる。
- カーソルキーが使えなくなる
- Androidに比べると価格がめちゃくちゃ高い
感想「買って使わないと本当のことは分からないし気は済まない」
こうしてiPhoneとAndroid違いを説明して、メリットとデメリットを並べてみましたが、どう思われたでしょうか?
「あれ・・、iPhone、そんなに良いのかな?」と思われた人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そう、実はAndroidでもiPhoneでも、生活で使っていくうえでは大差ないんです。ほとんどの人がLINEとネットを見るくらいですから、あとはSuicaをどうするとか予算とか、その辺だけを考慮すれば良いんじゃないかなと思います。
私はXperaZ3CompactとiPhoneを2台持ちで使用しています。
iPhoneを買った理由は仕事上の都合もありましたが、正直言うと「みんなが買うから使ってみたかった」という部分が大きいです。
そして買ってみて分かったのは、iPhoneはAndroidに比べて、操作性や生活上では不便さを感じることが多いということです。
やっぱり文字入力が使いにくいし、iPhone6sまで防水が無いのがキツイですね。iPhone7は使ってみたい気持ちはありますが、高すぎるなぁと。それよりなら3~4万でXperiaZ3あたりを購入しても良いし、性能も良いので全く困らないんですね。
なのに日本人がこぞってiPhoneを買うのは、デザイン性の良さ、各メディアでこぞって宣伝していること、周囲が持ち始めると自分も欲しくなる、アップル信者が「良い!」と宣伝している、iPhoneしか使ったことが無い人が「iPhone使いやすいよ」と言っている5つの効果が働いているからだと思います。
とはいえ、私もiPhoneとAndroidを2台持ちしたから分かったことであって、、iPhoneを買ってなかったら、今でも「iPhone使ってみたいなぁ」と思っていずれ買っていたことでしょう。
だから結局は、実際買って使ってみないと分からないし、気が済まないんです。
機種変更するお金があって、必要なアプリを買い直す予算もあるのなら、買って体験してみるのが一番の解決策です。
買って自分で使ってみれば「買うべきか、止めるべきか…」悩む時間も無くなりますから、悩んでいるなら買って使ってみるのが一番だと思います。
【公式サイトで最新スマホの負担額チェックする】
⇒ソフトバンクオンラインショップ
⇒auスマートフォン・携帯電話オンラインサイト
⇒ドコモスマートフォンオンラインサイト
さいごに
最後にまとめます。
iPhoneとAndroidは機能的な違いは沢山あれど、スマホとしてはどっちも十分に使えますし、買って1か月は使ってみないと、気に入るか気に入らないか本当のことは分かりません。
ですので、直感的に「これ使ってみたいな」と感じたスマホを選ぶ方法でも良いと思います。
仮にiPhone買って「う~ん、やっぱりAndroidの方良いかな」と思ったら、2年後以降はAndroidに戻せば良いんです。
これから長いスマホ人生になることでしょうしね。
以上、この記事がこれからスマホを購入する方や、機種変更する方のご参考になれば幸いです!
【公式サイトで最新スマホの負担額チェックする】
⇒ソフトバンクオンラインショップ
⇒auスマートフォン・携帯電話オンラインサイト
⇒ドコモスマートフォンオンラインサイト
※ネット予約は楽ちんで便利です。自宅や近くのショップやコンビニ受け取りが出来ます。
【追記】ソフトバンクへ乗り換えでお得な情報
お得な情報が得られたので追記しておきます。ソフトバンクへ乗り換えする場合のキャッシュバックキャンペーンが一番大きいのが、「おとくケータイ.net」さんです。キャッシュバック金は口座で現金振り込みされます。主に西日本で展開しているスマホショップで、営業所は名古屋・大阪・神戸・岡山・広島・高知にあります。東日本は東京池袋、石川県金沢ですが、ネット手続きができますので全国対応です。
店舗に足を運ばなくても、ネットで手続きと配送からキャッシュバックまで全て完了しますので、かなり楽ちんですので本当おすすめ。おとくケーータイ.netさんのストアページへのリンクを貼っておきますね。