貯金したけど後悔
「もっと旅行に行けば良かった」
 
僕が20代にやっておけば良かった、と後悔してることです。

お金が無いわけじゃなかったんですが、「いざという時の為に」と思って200万円くらいは貯金しておいたんです。

そして今36歳になりましたが、「いざという時」は未だに来ていません。

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この貯金を全部使えば10ヶ国くらいは行けただろうし、いろんな経験が出来たと思います。

貯金をしていたことで生活における安心は手に入りましたが、「いざという時」は来ませんでした。

今思えば、得られたら安心は幻想の安心だったと思います。そして貯金は貯まったけれど、結果的には、そのぶん貴重な体験をする機会が減ってしまったと感じています。

人生には限りがあります。貯金をいけら貯めても、お墓まで持っていけません。そうであれば、その時にしか出来ないことをやったおいた方が、人生は有意義だと思うようになりました。

30代の今は休みがあれば、今まで行きたかった国に行っています。多少お金はかかっても、やりたかったことはやるようにしています。必要なお金を稼ぐ為に、好きな分野でスモールビジネスをするようになりました。体力を付けるために、積極的に運動をするようになりました。

昨年流行した「いつやるの?今でしょ?」はまさにその通り。今できることを今やらなかった分、「後悔」を背負って人生を終えることになります。

死ぬ時は後悔なく死にたいのです。