東京ディズニーランドのシンデレラ城プロジェクションマッピングが2014年5月29日から始まります。
ディズニー大好きな僕にとっては、今から楽しみで仕方ありません。
TDLもいつか導入するだろうなぁと思っていたプロジェクションマッピング。どんなものか分からないという人の為に、ざっくりとご紹介します。
プロジェクションマッピングとは
プロジェクションマッピングとは、建物や壁にビデオプロジェクターで映像を投影する技法です。
と言ってもイメージが湧きにくいと思うので、実物を見て下さい。
日本では東京駅の改築セレモニーでプロジェクションマッピングが利用され、一躍有名になりました。
【2013東京駅プロジェクションマッピング】
東京駅が凄い事になってますよね。
何台ものプロジェクターを連動させて東京駅の壁面に映し出しています。
この技法を利用したシンデレラ城がもうすぐ見られるんです。
どんな風になるのか、何をやってくれるのか東京ディズニーランド?!
フランスとアメリカのディズニーランドでは既にスタート
フランス・アメリカのディズニーでは既にお城プロジェクションマッピングがスタートしていて、Youtubeで見ることが出来ます。
映像だけではく花火と照明を組み合わせていて、20分の濃密なショーになっています。
ちなみにパリのディズニーランドのお城はシンデレラ城ではなく、眠れる森の美女城です。
【パリのディズニーランドプロジェクションマッピング】
Youtubeで見ても凄いなぁ~と感じるので、あの夢の国の中で実際に見るエンターテイメントは、どんな風に目と心に映るんだろう。
大人からおじいちゃんおばあちゃんまで皆が楽しめるエンターテイメントだと思います。
ワンス・アポン・ア・タイム
TDLシンデレラ城のプロジェクションマッピングを用いたキャッスルショーの名前は、「ワンス・アポン・ア・タイム」として開始されます。公演時間は約15分、投資総額が約20億円という大プロジェクトです。
どんどん進化していきますねぇ、ディズニー。来年、必ずディズニーランドに行かねばなりませんね。シンデレラ城のプロジェクションマッピング、期待が高まります。
今後は他のアトラクションにも取り入れていく予定もあるのだとか。挑戦し続けてますね、ディズニー。