盛岡三大麺の一つ「盛岡冷麺」。
冷麺も美味しいんですが、真冬で氷点下の中「冷たいのじゃなくあったかいの食べたい!」という人には「温麺」がオススメです。僕と妻は冷麺より温麺の方が好きなくらいです。
ぴょんぴょん舎の盛岡温麺
温麺食べるのにイチオシなのはぴょんぴょん舎。
駅前にもあるし、イオンの中にも「オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)」で入っています。盛岡南インター付近にもあります。東京の銀座、スカイツリータウンにもあります。
冷麺も当然ながら美味しいです。僕の中では、盛岡で冷麺・温麺ともにぴょんぴょん舎がナンバーワンです。
盛岡温麺(850円)
具材はシイタケ、小松菜、ニンジン、ネギ、豚ばら肉です。麺は冷麺と同じです。ホッカホカの器があったか~い。
歯ごたえ抜群な麺!あったかいから冷麺と違って、ちょっと柔らか目。でも麺の弾力強いので、噛むと押し返されます。この感覚が病み付きになるんですわ。
中に入っている豚バラ肉。これがまた美味いんですねぇ。3~4枚しか入ってないせいか、もっと食べたくなります。
別辛でキムチが付いてきます。最初は温麺本来の味を楽しんで、途中からキムチ投入をします。通の盛岡人は最初から入れる人も多いです。
ちなみに冷麺元祖の食道園のキムチよりはマイルドです。あそこのキムチは本物にこだわってるだけあって、とんでもない辛さです。
スープはゴマの風味がほんのり効いて、味もしっかりしています。
「ラーメンスープは飲むな」と指令を出す妻でさえ、ぐびぐびとスプーンが止まらないほどです。このスープはマジで美味い。
お店のクオリティも高い
ぴょんぴょん舎はお店のクオリティも高いです。
スタッフの挨拶とか礼儀とか、対応が心地よいです。しっかり教育されているんでしょうねぇ。きっと経営者が素晴らしいのでしょう。
店舗は小綺麗で、全体にウッド調で統一されています。そしてお茶飲みが小さいのが特徴。僕の勝手な予想ですが、茶飲みを小さくすることで店員が客席に行く回数を多くする為ではないかなと。
テーブルにスタッフが多く来てくれる方が、顧客満足度は高いように感じます。その分スタッフの数は必要だと思いますが、顧客満足度が高いとリピーターも増えますからねぇ。
おしぼりには「ぴょんぴょん舎はきれいな水を守るため、洗剤は使用していません」と書いています。盛岡の皆さん、知ってました?これに気付いている人はあまりいないんじゃないかな。
「環境へ配慮している企業は良い企業だ」ってどこかの有名な誰かが言ってたような気がします。ぴょんぴょん舎さん、素晴らしいですね。
ちなみにぴょんぴょん舎は時々フェアをやる時があって、冷麺・温麺とも500円になります。すごーく混みますけどね!
焼肉・冷麺ぴょんぴょん舎(駅前店)
駅前店: 岩手県盛岡市盛岡駅前通9−3
TEL:019-606-1067
営業時間: 11時00分~23時00分
ホームページ
東京、銀座にも店舗有り。詳しくはホームページにて。