明日は盛岡さんさのギネス挑戦、その1か月後にはパレードを控えているせいか、最近さんさ踊り関連の話題が多くなっている当ブログです。
そんな中、このブログ経由で初めてさんさ踊り出演依頼を頂きました(嬉)。とくにLP(ランディングページ)など用意していないのにブログ経由で出演依頼を頂いた状況を考えると、盛岡さんさ踊りでもウェブマーケティングは恐らく十分通用すると思われます。ということで試しにちょっと分析してみた。
今日は、ウェブマーケティングを利用したさんさ踊りやイベントの派遣依頼獲得、宣伝をしたい人向けのエントリーです。
さんさ踊りの派遣依頼をする人の特徴
まず最初にさんさ踊りの派遣依頼をする人の特徴を考えてみた。
周囲に盛岡さんさ踊りやってる人や詳しい人がいない場合、手っ取り早く探せるツールといえばスマホやPCで検索かと思います。私がさんさ踊りを始めようと思って清流会に入りたいと思ったとき、真っ先に探したのはネットの情報です。
でだ。ウェブマーケティングで重要なのは、狙った集客キーワードで、ヤフーやグーグルでいかに上位に表示させられるかがポイントになる。
例えば、「イベント 派遣」というキーワードで検索するとこんな感じ。
1位から順に大道芸の派遣、タレントの出張派遣などのサイトが表示される。イベントでタレントや大道芸派遣依頼をしたい人は真っ先にこのサイトをクリックするだろう。サイトの中身もタイトルに則しているから、かなりの集客が出来ていると思われる。
こんな感じで、盛岡さんさ踊りの派遣依頼についてのキーワードを分析すると、
「 盛岡さんさ踊り 派遣 出張 イベント 出演 依頼 結婚式」
このあたりのキーワードがメインになるのかな。さて、では私の所属しているさんさ好みのホームページ、これらのキーワード検索で何位に表示されているかを調べてみる。
さんさ好みのホームページでのキーワード検索結果
↑の画像は、興味のあるホームページやサイトが、何のキーワードでヤフーやグーグルで調べた場合、何位に表示されているかを調べたものだ。今回の検索対象はさんさ好みのホームページ。
集客効果が期待できるのは、検索結果で基本は10位以内に入ることが鉄則。とくに1位獲得出来た時の集客効果はハンパ無いです。
とまぁ、残念ながら10位以内は無し。
分析2。複合キーワードで「イベント」では100位より下の圏外。他も20位だ。このキーワードではほとんど見られていないかと。
分析3。複合キーワードを多くしてみた例。かろうじて9位がありますね。ライバルサイトが弱いのであれば、ちょっとした集客効果が見込める。
結論
結論、このホームページでは集客はそれほど出来ていない状況です。これらのキーワードで全て3位以内くらいだったとしたら、イベントや派遣への依頼はもっともっと増えるはず(需要がどのくらいか分からないので何とも言えませんが)。伸びしろはまだまだありそうですね。
今回は私の所属している会のホームページを例に挙げましたが、もし派遣依頼やイベント出演を増やしたい・活動を広げたいと思っている会や団体では、ウェブマーケティングを行えば良いのでは?
ざっと調べたところまともにやっている団体は一つも無いので、ちょっとやれば簡単に集客できると思われます。
このウェブマーケティングは、さんさ踊りだけではなく他のお祭り団体、お店、会社でも使えます。食べていくために仕事としてやっている企業だとかなりハイレベルなウェブマーケティングをしていますが、お祭りの団体であれば、数か月本気でやれば5位以内には食い込めるのではないでしょうか。
ということで、「もっと自分たちの活動を世に広げたい!」と思っているのであれば、さんさ踊りようにウェブマーケティングが集客穴場スポットになっている事があるかもしれません。
ウェブマーケティングを利用して、さんさ踊りの派遣やイベント依頼を席巻するのも面白そうですね。本気でやりたい団体さんがいれば相談乗ります(目的と条件によりますが)。