以前のエントリーマルちゃん正麺「カレーうどん」を食べてみたでは普通に作ったら味が微妙だな~~という内容で書いたわけですが。
映画「レミーの美味しいレストラン」で名シェフ・グストーの名言「自分の限界を決めるのは自分自身である。誰にでも料理はできる。だが、勇気あるものだけが一流になれるのだ。」を思い出したので、より美味しくする工夫を考えてみた。
ということで、正麺カレーうどんに、日本の代表的な家庭料理である煮物をちょい足ししてみた。
正麺カレーうどん調理
前回レシピ通りに水550ccで作ったら味が薄かったので、今回は500ccで挑戦。
前に秋田で食べた超美味い蕎麦屋のカレーに葱が入ってたのを思いだし、斜め切りにした葱ちゃんを投入。
3分煮たところで粉末スープを投入。2回目ともなると慣れたもんだ。全体に均一に振りかけることでダマになりにくい。
スープが全体に溶けたら、余った煮物を投入。煮込んだ麺つゆも大さじ一杯分くらい一緒に入れてみた。
ここからさらに3分煮込んだら、スープに結構なとろみがついた。カレーうどんっぽいじゃないか。これは期待大だ。
完成。正麺カレーうどんwith煮物ちょい足しバージョン。
ちなみに煮物の材料は、豚挽き肉・人参・椎茸・えのき・麵つゆ。冷蔵庫に余ってた材料で作った煮物だ。
実食。基本カレーの味だが、奥に別の風味がある。前回食べた時とは比べものにならないくらい濃厚だ。とろみもしっかりしているから、スープにパンチがある。麵に絡むひき肉やきのこの食感がこれまた良い。
もう1回言うけど、本当に濃厚。ちょっとの工夫でこうまで化けるとは。
箸が進む進む。麵にスープががっちり絡んできます。
許せ妻よ、またやっちまったwww気付いたらどんぶりが空っぽに。だって美味かったんだもん。
この記事が読まれたらおとなしく説教されます。