天国と地獄-善と悪

先日たまたま見つけたブログ「気味が悪い、君」に書かれていた、悪と善に関するコラムを紹介します。

予め言っておきますが、読むと暗い気分になると思います。

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俺は宗教で説かれているものの大部分は人が考えたものだと思っている。
人が人をコントロールするために考えられたものだと思う。
作られた時代は、混沌とした世界だったのだろうと思う。
それを「善く」したいと考えた人が「善」とは何か、「悪」とは何かを決め、「善」である世界を作り出そうとしたのだろうと思っている。

業も死後の地獄も全て、「悪」を忌むべきものとし、人は「善」であるべきで、「善」く生きる為に、「悪」である事を恐怖する様に作られたもの。
それは、理性的で秩序ある世界を作る為に必要だったのだろうと思う。
それを昔の偉人が考え出し、人が生きる上で指針となった。
それこそが宗教なのだと思っている。

人は本来「悪」も「善」も両方備えている。いや、「悪」も「善」も人の中の感情でしかない。元々善悪なんて区分けは無いのだと思う。
けれど、その指針があるおかげで「善」の世の中に保たれているのだと考えている。

この著者、これ書いた20日後に自殺してしまったそうです。自殺する過程がブログに書かれていて、自殺へ向かう後半部は読むと悲しい気持ちになっていきます。だから余計にこのコラムが説得力あるように感じられました。

普段「悪」とか「善」なんて全く意識していませんが、この著者が書いている通り、自分も秩序を保つ世界の一員になるべく「善」が保たれるようにこの世界に育てられたのかなと思いました。でも当然「悪」の部分も存在していて、普段は表に出ないようになっているだけだと感じています。

でもこの状態が心安らかだと感じます。これがただの感情によるものなのか、実は善悪には区分けがあって悪の部分が抑え込まれているからなのか、生まれて初めて考えてみたけど答えは出なそうです。

どうであれ、生きてることが楽しく感じるようになるのであれば何でも良し。僕はこう考えます。

でもこう考えられるのも、きっと両親の愛情を受けて育って、いろんな良い出会いがあったからなのかなと思います。