レッツノートSZが1月なのに春モデル投入という異例の展開。
というのは、レッツノートSZが予想外の売れ行きで12月時点で既に全モデルが完売したためだ。
レッツノートSZの秋冬モデルと春モデルプレミアムエディションの違い
レッツノートSZの新作・春モデルプレミアムエディション(通販専用特別仕様)は、秋冬モデルの最上位機プレミアムエディションSSD512GBメモリ16GBなどにLTEスロットが付属するようになったこと、全てのモデルのCPUがCorei7になったこと以外の変化は無い。
というのも、秋冬モデルのレッツノートSZ購入者からは「LTEスロット付きのモデルが少ない」というレビューが多く寄せられていた為だ。
秋冬モデルの生産を早期に終了して、よりレッツノートユーザー・ノートPCユーザーへの拡販を狙ってのマイナーチェンジだろう。
重さ・色・ディスプレイサイズ・3年保証対応・OSについては秋冬モデルと全く同じである。
なお、価格についてはLTE対応モデルは秋冬モデルよりも1万円ほど値上がりになった。
レッツノートSZ春モデルの価格と主な仕様
レッツノートSZ5の春モデルの価格と主な仕様は以下。
モデル (Web直販専用) |
SSD256GB | SSD256GB LTE対応 |
SSD512GB | SSD512GB | SSD512GB LTE対応 |
メモリ | 8GB | メモリ16GB | |||
ドライブ | DVDドライブ | ブルーレイドライブ | |||
CPU | インテル® Core™ i7-6600U vPro™ プロセッサー 2.60GHz | ||||
価格(税抜) | 271,828円~ | 288,528円~ | 312,928円~ | 332,928円~ | 349,628円~ |
その他 | 重さ・色・ディスプレイサイズ・3年保証対応・OSは秋冬モデルと同一 詳しくはレッツノートSZ公式でチェック |
レッツノートSZ春モデルは買いか?
レッツノートSZ5春モデルは確実に買いです。
大人気だった秋冬モデルから価格が数千円から1万円しか変わっていないのに、CPUがCorei7と最上位になったこと、LTE対応機種が増えたこと、メモリ16GB搭載機種もあるため、ビジネス・プライベートを問わずどんなシーンや場所でも快適に利用できる。
さらにDVD・ブルーレイドライブを搭載して重量は1kgを切り、バッテリーSサイズでも駆動時間は8時間と長寿命で本体も丈夫。
これ以上のメリットを備えたノートPCは他では無いため、悩んでいるくらいなら買って損は無いだろう。
レッツノートSZの受注停止に注意!
秋冬モデル発売の時は、あまりに大人気だったためしょっちゅう受注が停止していた。
今回の春モデルでは年度末という時期から考えても、さらに受注が殺到すると思われるため、パナソニック直販サイトで受注可能なうちに発注することをお勧めする。
パナソニックストアでは一旦受注停止になると、予約注文が出来ない仕組みになっているためだ。
私も10月の発売開始すぐに注文すれば良かったのだが、ズルズル悩んだあげく一旦受注停止になり、再開はしたもののすぐに受注停止になった。何度も直販サイトをチェックするので手間がかかったが、なんとか12月の納入に間に合った経緯がある。
だが、年内の予算消化などで買い逃してしまった人も多いだろう。
そうならないためにも、購入を迷っている人は注文ができるうちに発注することをお勧めする。
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