東北新幹線のトンネルゾーン、ネット回線が切れまくってヤキモキしてたことはありませんか?
ところが先日、盛岡から仙台への東北新幹線はやぶさに乗ってiPhoneを見たところ、
「Wi-FiにJR-EAST_FREE_Wi-Fi」の表示が。
接続してみたところ、移動中は一度もネット回線が切れること無く快適でした。
これで新幹線の移動中でも気軽に映画やyoutubuも楽しめるわけだ、
2015年10月時点では全車両ではないそうですが、少しずつ社内Wi-Fi設備を導入していくらしいですね。
ようやくかよ、って感じですが、海外旅行者も増えていることもWi-Fi導入に踏み切った理由の一つなんじゃないかと思います。
JR東日本東北新幹線のWiFi接続方法
一応、JR東日本東北新幹線のWiFi接続方法を書いておきます。
まず、safariやchrome等のブラウザアプリを終了しておきましょう。
起動したままだと上手くいかないです。
次にiphoenなら「設定」からWifiの項目を、Andoriodも「設定」からWifiの項目をタップして、
Wi-Fiをオンにして、「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を選択。
次にブラウザを立ち上げると、こんな画面が表示されるので、右上メニューの「日本語」をタップ。
日本語表示になったら、自分の使っているメールアドレスを入力して、
同意する、でWi-Fi接続完了。
ただし、接続時間は1メールアドレスで3時間までです。
どうしても3時間以上使いたいなら2メールアドレス持っておけばよろしい。(本来ダメなんだろうけど)
セキュリティーは保証できません
注意点としては、こういうカギもパスワードもかかっていない公共Wi-Fiだと、悪意のある人間が同じ場にいたら端末情報やらパスワードやら個人情報やら筒抜けになる可能性があります。
私はこういう鍵無しWiFiを使う場合、個人情報をほとんど入れていない捨てスマホでネットを見ます。
スマホのセキュリティ対策はほとんどの人がなにもやっていないだろうから、意識しておく方が良いですよ。
【関連記事】スマホのセキュリティー対策はちゃんとやった方がいいよって話
おまけ
こっからはおまけ。
最近、車内販売で「東北復興弁当」なるものが1000円で売られています。
東北各地の名産を使った弁当でございまして、
駅弁にしては豪華。結構美味い。
このお弁当の人気が出るほど生産量も上がって、地元の食材も売れて地方が潤うのでございます。
車内Wi-Fiのお供に東北復興弁当1000円をおひとついかがでしょうか。