タバコを吸っている場合と吸わない場合を、簡単にビジュアル化出来るっていうフィンランドのサイトをご紹介。
タバコ吸うと、これだけ差が出てくるんですねぇ。習慣の力は偉大ですが、悪習慣はその逆ですねぇ。
ちなみに↑の画像はある双子の写真。お分かりかと思いますが、片方は喫煙者です。
タバコの影響をビジュアル化
こちらがタバコの人体への影響をビジュアル化して見られるサイト「Tobacco Body」。ガン治療を支援するフィンランドの団体”Cancer Society of Finland”が開設したサイトです。スマホでも見れます。
トップページからは、男女どちらかを選択します。ここはとりあえず女性を選択しました。
こんな感じで、タバコを吸っていた状態、吸わない状態が右と左に分かれてビジュアル化されて出て来ます。真ん中のポインタを左右に動かして使います。画面左で体の各部分を選択します。
お口。ちょっと大げさかもしれませんが、歯はこんな感じですよねぇ。ヘヴィスモーカーは口臭も良い匂いとは言えない。そして本人は気付いてない事が多く、非喫煙者にとってはめちゃ気になってるんですよ。面と向かって言えないけど。
肺。当然真っ黒ですな。この描写はまだ甘い。実際はもっと真っ黒ですよ。よくあんなんで生きているもんだ。
こちらは胃。タバコは胃潰瘍の原因にもなるらしいですね。ちゃーんと胃潰瘍がビジュアル化されてます。痛々しい。
子宮内部。妊娠しているのに喫煙をやめない妊婦さんを見かけることがありますが、自分のことしか考えてないでしょ。悲しい親がいるもんです。
男性ので気になった部分
男性の場合は表示される臓器が女性と違います。私が気になったのは「あの」部分。モロに書くとグーグル様に叱られるので書きません。
喫煙習慣の表示にすると、小さい。うん、明らかに小さいよね。喫煙は「あの」部分の大きさにも影響してくるのか?!ちょっと中身を拝見・・・。
少ないね。
喫煙してない表示にしたら増えた。必ずしもこうじゃないと思いますが、喫煙は精子減少のリスクもあるのでしょう。
非喫煙者の気持ちを知ろうとして欲しい
このサイトのビジュアル化はちょっと大げさのような感じもしますが、喫煙習慣による人体への影響差を簡単に見れるのは良いですね。悪い習慣は早く止めるほど、健康と美を取り戻せる可能性も高くなるわけです。
それ以前に、喫煙者が非喫煙者場所を駆逐しているという現実も、もっと知った方が良いと思います。
あなた達は非喫煙者にどれだけ迷惑かけているかをもっと知ろうとした方がいい。非喫煙者は喫煙者に対してかなり我慢してるんです。誰かから言われて動くのではなく、自分から非喫煙者の声をもっと聞いて、その気持ちを理解した上で喫煙をして欲しいです。喫煙しないのが一番だと思うんですけどね。
Tobacco Bodyを見て、喫煙習慣を見直してはいかがでしょうか?