ハリウッド版ゴジラが2014年7月25日から日本で公開!
ゴジラは私が子供の頃に興奮した怪獣映画のバイブルでしたからねぇ。このニュースを知った時は、大人になった今でもワクワクしてたまりませんでした。
興味のある方は予告動画をご覧ください。日本語字幕も付いてます。
動画最後の背びれシルエット、ゴジラの咆哮を聞くとゾクッとしますねぇ。10年ぶりのスクリーン登場で気合いが入ってるようです。
今度は期待できそうです!
ゴジラ2014年版はオリジナルに近い
今回の2014年ゴジラは、1954年に公開されたオリジナルに近いものとして計画されているそうです。
でも「ハリウッドゴジラ・・・(‘A`)」と思う人も少なくないでしょう。
なぜなら、ゴジラは1998年にもハリウッドで1度製作されています。ゴジラファンなら見ていない人はいないでしょう。
でもその時のゴジラは、僕らの期待を完全に裏切りましたからねぇ。
なにせ、
・・・誰?
って感じでしたから。最後は卵を生んで増殖するというお粗末っぷり。そんなのはゴジラじゃない!!僕らのゴジラといったらやっぱり、
これ!これこそがゴジラ!ですよね?
今回の映画ではこのクラシックゴジラとほぼ同形になりそうです。
そしてこんなエピソードも。
撮影のためにカナダへ入国する際、エドワーズ(監督)は“ノーチラス”というコードネームを使ったが、その説明では不十分で『ゴジラ』の監督であることを説明すると、入国審査官たちに「ぜったいに変なもんつくるなよ!」と言われ、彼らと20分もの間、どうしたらよいゴジラ映画が撮れるかについて語りあったという。
東宝からも「これまでの『ゴジラ』映画のレガシーを受け継ぐ作品にして欲しい」と言われたという。
【参考リンク】Wikipedia
監督が本家東宝と撮影場所の国民から直訴されているようです。予告編から判断しても、オリジナルゴジラに近いという信憑性は十分にありそうです。
というか、ゴジラはカナダでも有名なんですねぇ。海外でも「Godzilla.com」というファンサイトがあるくらいです。世界中が今回のゴジラを期待しているでしょう。
キャッチコピーは「世界が終わる、ゴジラが目覚める」というだけあって、ゴジラが単体でめちゃめちゃに暴れてくれそうです。
Legendaryの公式サイトで撮影の様子を公開
日本とアメリカのゴジラ公式サイトでは予告編しか見ることができませんが、製作会社のLegendaryの公式サイトでは撮影の様子を一部公開しています。
キャプチャしましたので載せておきます。ゴジラ公式様、ダメだったら外しますので言ってください。
予告編にも出て来た電車が壊されるシーンですね。ゴジラといったらやっぱ電車破壊でしょ。
作戦中のシーンのようです。
作戦本部でしょうか。予告編だと防護服を身に付けている人もいたので、ワクチンか放射線などが絡んでくるのかもしれませんね。
ゴジラ災害の後のようです。これは序の口。今回は都市をめちゃめちゃに破壊するようです。
ゴジラ初作の主演・宝田明さんと監督のギャレス・エドワーズ。初作の主演が60年の時を経てハリウッドゴジラに出演するのは、時代と時の流れを感じますねぇ。渡辺謙も出演するようです。どんな役で登場するのか楽しみです。
ということで、新作ゴジラ日本公開は2014年7月25日(金)。平日だけど観に行きますよ~。最後にもう1度予告編をどうぞ。