飲食店にとって良さげな予約台帳アプリを見つけたのでご紹介。

顧客データ管理のことも考えると、紙の予約台帳に書いていたのでは非効率ですよね。紙媒体は管理も雑になるし、顧客のデータ抽出もしにくいです。そしてパソコンに打ち直す手間も発生します。

予約台帳アプリトレタTRETA

で、今回ご紹介するの予約台帳アプリがトレタ(TORETA)。開発会社さんも「株式会社トレタ」です。社名をそのままアプリにしたんですね。

何はともあれ、この予約アプリのPR動画を見てみましょう。

予約時に顧客の電話番号を入力すれば、予約受付完了のSMSが自動送信されるのは良いですね。「予約できた」という安心感があります。しかも2回目の予約の顧客データもすぐに分かるとか。

来店歴・注文履歴が分かるから会話ネタが作りやすい

予約台帳アプリ「トレタ」の機能
1回行ったお店で、2回目行った時に自分の事を覚えててくれると嬉しいものです。お店側も2回目来店の顧客には特別なサービスをしようとか、そういった施策も出来そうですね。「いつもご来店ありがとうございます」とか「確か前回の来店では○○コースでしたよね」なんて会話ネタも出来上がります。

経営側だと顧客を覚えようとという姿勢には自然となるものですが、従業員やアルバイトだと使われている意識があるので、みんなが「このお客さんは2回目の来店だ」とは覚えることは出来ないでしょう。

ですが、この予約台帳アプリがあれば誰でも今までの来店歴を知ることが出来ます。以前の注文メニュー履歴も分かりますし、クラウドメモに「このお客様はちょっと薄味が好みだった」なども記録出来ます。

予約台帳がクラウド媒体であれば水に濡れることもないですし、「おまえ理解してるか?」みたいなアルバイトでも心配無さそうです。ん~~、良いですねこれ。

予約台帳アプリ【トレタ】の機能

予約台帳アプリ【トレタ】の機能概要はこんな感じです。

  • 手書きメモ機能と音声録音機能で入力をサポート
  • SMSで予約確認メッセージをかんたん送信
  • 予約データから顧客台帳を自動的に生成
  • 予約受付画面で常連さまが一目瞭然に
  • クラウド管理で台帳データの紛失を防止
  • いま注目のウェブ予約にも完全対応
  • さまざまなルートからの予約を一括管理
  • 予約台帳アプリで唯一のネイティブ化で操作性アップ

やっぱり顧客台帳の自動生成のメリットは大きいですよね。あと、ホームページに設置する予約フォームとも連携出来る部分とか。飲食店での予約業務が大幅に改善出来るうえに、顧客データも整理して得られる。経営側だったらこういうの大事でしょう。飲食店を経営していない私でも、かなり興味津々ですもの。

しかも初期費用無料、初月無料。月額利用料は9,000円です。この手のアプリは他社でいくつかありますが、初期費用だけで数万円~10万円のものもあります。トレタさんはお得さもハンパない。

もし私が飲食店経営するなら

私がもし飲食店経営するなら、真っ先にトレタのようなシステムは導入します。ホームページや集客ブログからトレタの予約フォームに誘導すれば、それで後の予約管理は特に必要無くなりますから。

で、顧客データを駆使してリピーターの獲得に努めます。2回目来店時の挨拶やコミュニケーション、複数回来店での特別メニュー提供とか。この予約台帳アプリを上手に使えば、集客施策の幅が一段と広がりそう。あとはLINE@(ラインアット)も組み合わせて集客していくかな?と、いろいろなことが出来そうです。

集客は大事

予約台帳による集客施策
仕事は創作物、制作物も大事ですが、集客も同じくらい大事だと感じています。「ウチは味と店の雰囲気で勝負してるから」というお店もあると思いますが、集客出来なければお客さんは来ないですし、次への投資費を得ることが出来ません。

良いものが自然に売れるわけじゃありません。宣伝の仕方、PRの仕方、リピーターの作り方、新規顧客の獲得の仕方ってかなり大事。そういうのを考えて、いろいろ施策打って実験して頑張っているお店は伸びると思います。あぐらかいているお店は危険。調子の良い時ほど、次の施策を考えて売っていくことも必要だと思います。


ということで、予約台帳アプリ「トレタ」のご紹介でした。導入費無料、初月利用無料ですので、お試しに1か月間利用してみてはいかがでしょうか。

【リンク】飲食店向け予約台帳アプリ【トレタ(TORETA)】