今日グァム旅行から帰国しました。
日本に着く前から、とにかく日本食が恋しくてたまらなくなりました。
日本食といえば、やっぱりお米です。
日本人はやっぱりお米
グァムはリゾート地です。
それぞれの国へのフライトが、時間帯で分けられているのが特徴。
例えば、グァムから日本行き(北海道、仙台、羽田、福岡等)は7時台のフライト。こうすることで、旅行会社のバスが、いろんなホテルへピックアップする時間を分散させないメリットがあります。
↑の写真は朝6時のグァム空港の様子。ご覧のとおり、日本人でごったがえしています。スーツケースを預けるのに40分程かかりました。
手荷物検査を済ませて、日本人が向かう先はフードコート。
日本語で「ラーメン」「そば」という文字に敏感になります。
そう、日本人は3日も日本食を食べないと、日本食への飢えが起こるのです。
フードコートにいる日本人のほとんどがオーダーしていたのが、このお茶漬け。
カウンターにはこしひかりの袋がデデーンと置かれてます。この米袋を見ただけで「食いてぇ~~!」となると同時に、自分は日本人だということを改めて認識します。
柔らかさも形も、日本のお米です。
お茶漬けの味はインスタントっぽいんですが、それでも感動する美味さ。温かいお茶漬けスープに、海苔・鮭・あられ。あぁ、ホッとします。心だけでなく、胃袋から指のつま先までホッとします。
お茶漬けの中の鮭。意外としっかりした鮭でした。塩加減も丁度いいです。噛む感触がジャパンですよ、ジャパン。
妻は「ここでしか食べられなさそう」とチキンのお粥?をオーダーしました。僕の茶漬けを食べた瞬間「私もお茶漬けにすれば良かった」と後悔していました。
食べたいものを、食べたい時に食べるという幸せもあるのだよ。
このグァムのフードコートは、日本人向けにうどん・そばやラーメンもありました。食べてる人の麺を見た感じ、正直あまり美味しそうじゃありませんでした。僕が行った時の一番人気は鮭茶漬けでした。
しかし、本当美味かった!このお茶漬けで元気が出ました!
日本人は、お米を食べることで体に力が出るようになっているんだなと思った瞬間でした。
日本食は素晴らしいです。日本人の力の源です。